古市橋(ふるいちばし)
2018年11月30日
ページ番号:30559
諸元・アクセス
橋長:40.83m
幅員:7.30m
形式:(ゲルバー)桁橋
完成:昭和12年
行政区:旭区
河川名:城北川
アクセス:京阪本線 森小路駅 およそ400m 徒歩7分
文化・歴史
古市橋のかかるこの道筋は、その昔、文禄年間(1592~1597)に豊臣秀吉の命により、淀川の堤防を整備して造られた京街道の跡と言われている。
当時は、大阪城の京橋口を起点として、片町、蒲生、関目、今市、そして守口、枚方、橋本、伏見を経て京に至るのが経路であった。
江戸時代には、諸大名の参勤交代にも利用されるようになり、天下の台所、大坂の発展とともに、街道筋の宿場町も大いに栄えたといわれる。
古市橋が架設されたのは比較的新しく、工業用の船運を目的として昭和10年から15年にかけて、大阪市により城北運河が開削された。今の橋は昭和12年11月に初めて架設したものである。
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