ページの先頭です

古市橋(ふるいちばし)

2014年12月26日

ページ番号:30559

諸元・アクセス

写真:古市橋 (ふるいちばし)

橋長:40.83m
幅員:7.30m
形式:(ゲルバー)桁橋
完成:昭和12年
行政区:旭区
河川名:城北川
アクセス:京阪本線 森小路駅 およそ400m 徒歩7分

文化・歴史

 古市橋のかかるこの道筋は、その昔、文禄年間(1592~1597)に豊臣秀吉の命により、淀川の堤防を整備して造られた京街道の跡と言われている。

 当時は、大阪城の京橋口を起点として、片町、蒲生、関目、今市、そして守口、枚方、橋本、伏見を経て京に至るのが経路であった。

 江戸時代には、諸大名の参勤交代にも利用されるようになり、天下の台所、大坂の発展とともに、街道筋の宿場町も大いに栄えたといわれる。

 古市橋が架設されたのは比較的新しく、工業用の船運を目的として昭和10年から15年にかけて、大阪市により城北運河が開削された。今の橋は昭和12年11月に初めて架設したものである。

 

→ 顕彰碑トップページへ戻る

橋のお知らせ  橋のメニュー

探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先

大阪市 建設局道路河川部橋梁課

住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階

電話:06‐6615‐6818

ファックス:06-6615‐6582

メール送信フォーム