相合橋(あいあうばし)
2018年4月3日
ページ番号:30562
諸元・アクセス
橋長:42.00m
幅員:9.10m
形式:桁橋
完成:昭和37年(昭和58年拡幅)
行政区:中央区
河川名:道頓堀川
アクセス:OsakaMetro堺筋線・千日前線 日本橋駅
近鉄 日本橋駅 26番出口およそ250m 徒歩4分
文化・歴史
相合橋は江戸時代の貞享年間(1684~1688)にはじめて架けられたと伝えられる。当初は、新中橋または中橋と呼ばれ、近松門左衛門の名作「心中重井筒」の中にも、「月ははや 渡り初して中橋や 六軒町の小夜がうしヽヽヽ」と語られている。
相合橋と呼ばれるようになったのは宝永の頃(18世紀のはじめ)と考えられ、芝居櫓が建ちならぶ南側の芝居まちと北側の華やいだお茶屋まちを結ぶ橋として多くの人に親しまれてきた。
昭和37年12月にはそれまでの木橋から現在の鋼橋に架けかえられたが、拡幅整備により、いつに変わらぬ道頓堀の風情が楽しめる憩いの広場に生まれ変わった。
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