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日本橋(にっぽんばし)

2018年4月3日

ページ番号:30563

諸元・アクセス

写真:日本橋 (にっぽんばし)

橋長:28.80m
幅員:28.00m
形式:桁橋
完成:昭和44年
行政区:中央区
河川名:道頓堀川
アクセス:OsakaMetro堺筋線・千日前線 日本橋駅 
      近鉄日本橋駅 6番出口 およそ200m 徒歩3分
 

文化・歴史

 日本橋は、道頓堀川が元和元年(1615)成安道頓らの手により、開削された当初から、整備されていたと考えられる。
 江戸時代、日本橋は紀州街道の道筋として、紀州藩や岸和田藩の参勤交代道などにも利用され、大坂三郷の重要な12橋の公儀橋(幕府が直接管理する橋)の1つであった。橋詰は、京や琴平詣りの船着き場として、多くの人々が集まり賑わった。とくに南詰めには、高札場が設けられ、水陸交通、情報発信の要衝であった。
 近代になって、明治10年(1877)頃に鉄橋化され、市内でも重要な路線であった。明治34年に一度架け替えられた後、明治45年には、市電を通す橋として鋼橋になり、道路の整備に合わせて幅員12間(21.8メートル)に広げられた。
 この橋も昭和44年には地下鉄建設のために架け替えられ、高欄や親柱が新しくなり、現在に至っている。

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