緑地西橋(りょくちにしばし)
2018年4月3日
ページ番号:30564
諸元・アクセス
幅員:新橋29.5m. 旧心斎橋36.1m
幅員:8m
形式:鋼桁
完成:H1
位置:鶴見区. 鶴見緑地
アクセス:OsakaMetro鶴見緑地線 鶴見緑地駅
2番出口 およそ950m 徒歩16分
文化・歴史
この橋は、明治6年3月長堀川に架けられた心斎橋の弓形の桁を用いて、つくられた。当時、心斎橋は、日本で5番目に架けられた鉄橋(ドイツ製、橋長37.1メートル幅員5.2メートル)で、その規模の大きさは多くの人を驚かせたという。
しかし明治41年に撤去され、石づくりのアーチ橋に主役の座をうばわれてからは、境川橋、新千舟橋、すずかけばしと、次々にその身の置きどころを代えていった。
そして、このたび当地で5度目の奉公をすることになったが、がっしりとした鉄の骨組みに、文明開化の音をしのぶことが出来る。
探している情報が見つからない
このページの作成者・問合せ先
大阪市 建設局道路河川部橋梁課
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階
電話:06‐6615‐6818
ファックス:06-6615‐6582