瓦屋橋(かわらやばし)
2018年11月30日
ページ番号:30571
諸元・アクセス

橋長:37.60m
幅員:9.00m
形式:桁橋
完成:昭和41年
行政区:中央区
河川名:東横堀川
アクセス:OsakaMetro長堀鶴見緑地線松屋町駅
4番出口 およそ500m 徒歩9分
大阪シティバス「瓦屋町二丁目」
文化・歴史
瓦屋橋は元禄時代の中期以降に初めて架けられたものと考えられる。この地は徳川幕府から瓦の土取場として上町台地西辺の地、約46,000坪を借り請けた御用瓦師寺島藤右衛門の請地である。当時橋の東詰め一帯は南瓦屋町と呼ばれ、付近は積み出しの船で賑わっていた。
江戸時代は橋長約38メートル、幅員約3.8メートルの木橋で、約15年おきという周期の早い架け替えが行われており、橋筋の町々により維持されてきた。
近代橋になったのは、昭和7年で橋長37.7メートル、幅員6.5メートルの鋼桁橋である。昭和41年3月架け替え、昭和45年3月歩道部拡幅され、平成10年橋面改装し現在に至る。
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