久宝寺橋(きゅうほうじばし)
2018年11月30日
ページ番号:30572
諸元・アクセス
橋長:42.31m
幅員:12.50m
形式:(ゲルバー)桁橋
完成:昭和14年
行政区:中央区
河川名:東横堀川
アクセス:OsakaMetro長堀鶴見緑地線 松屋町駅
1番出口 大阪市営地下鉄堺筋線・中央線
堺筋本町駅3番出口 およそ550m 徒歩9分
大阪シティバス「内久宝寺町」
文化・歴史
久宝寺橋は市中を東西に横断する道筋にあたり、豊臣時代には既に架かっていたという古い橋である。久宝寺橋の橋名は、当地にあったといわれている久宝寺に由来する。また一説では道頓堀川開削(慶長17年-1612-)のときに河内の久宝寺村から多くの人々が来て、この地に集落をつくったためともいわれている。
江戸時代は橋長約42メートル、幅員約3.6メートルの木橋で、東側は、材木浜で竹木の取引が行われていた。また西側は船場の中心部につながり新町・道頓堀にも近いことから装身具などを商う小間物商や関連の職人が住む町であった。現在の橋は橋長42.31メートル、幅員12.50メートルの3径間のゲルバー式鉄筋コンクリート橋である。
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