本町橋(ほんまちばし)
2018年11月30日
ページ番号:30577
諸元・アクセス

橋長:46.50m
幅員:21.56m
形式:アーチ橋
完成:大正2年
行政区:中央区
河川名:東横堀川
アクセス:OsakaMetro堺筋線・中央線 堺筋本町駅
1番出口 およそ300m 徒歩5分
大阪シティバス「本町一丁目」
文化・歴史
本町橋は、東横堀川の開さくとともに、豊臣秀吉の大阪城築城期にはじめて架けられた。
江戸時代には、公儀橋として幕府の管理するところとなり、船場と大阪城を結ぶ重要な地位を占め、橋詰の北東側には西町奉行所もおかれた。天明7年(1787)の調査によれば、当時の橋は長さ約54メートル、幅約5.9 メートルの木橋であったという。
現在の橋は、本町通が市電道路として拡幅された大正2年(1913)に架け替えられた鋼アーチ橋で、石づくり橋脚をもつ重厚な構造は、70年近い風雪に耐えて現存する市内最古の橋にふさわしい風格をそなえている。(昭和五十七年六月 大阪市)
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