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日本最古の国道「竹内街道・横大路(大道)」が平成29年度「日本遺産(Japan Heritage)」に認定されました!

2017年4月28日

ページ番号:398152

 大阪市では、沿道自治体等と連携し、日本最古の国道「竹内街道・横大路(大道)」の活性化に取り組んでおりますが、この度、当該取組を文化庁に申請したところ、「竹内街道・横大路(大道)」が平成29年度「日本遺産(Japan Heritage)」に認定されました。日本遺産に認定されるのは、大阪府内では初めてのケースとなります。

 この申請は、街道沿線の大阪市・堺市・松原市・羽曳野市・太子町・葛城市・大和高田市・橿原市・桜井市・明日香村と大阪府・奈良県の12自治体で構成する「竹内街道・横大路(大道)活性化実行委員会」が、協力して行ったものです。

 今後とも、様々な方面と連携し、周辺地域の魅力再発掘や街道の魅力を高めた地域活性化等に繋げていけるよう努めてまいります。

 

「日本遺産(Japan Heritage)」について

(1)目的

 地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が「日本遺産(Japan Heritage)」に認定するとともに、ストーリーを語るうえで不可欠な魅力ある有形・無形の文化財群を地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内外に戦略的に発信することにより、地域の活性化を図ることを目的とします。

(2)申請の概要

<タイトル>

1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の国道」~竹内街道・横大路(大道)~

 

<ストーリーの概要>

 春分と秋分の日、太陽は三輪山から昇り、二上山を超えて大阪湾に沈む。このことから、推古天皇21年(613年)に東西の直線で敷設された幅20mを越える大道(竹内街道・横大路)は、太陽の道と言われる。

 古代には、大陸からの使節団が難波宮から飛鳥京を訪れ、先進技術や仏教文化を伝えた。中世には経済都市を結び、近世には伊勢参りの宿場町としての賑わいを見せ、場所ごとに様々な表情を浮かべる。

 1400年の歴史の移り変わりを周辺の歴史遺産を通して感じさせる日本最古の国道。それが竹内街道・横大路(大道)なのである。

 

沿道の風景の写真

三輪山から昇る朝日の写真

三輪山から昇る朝日

竹内街道灯路祭りの写真

竹内街道灯路祭り

堺市の鍛冶職人の写真

堺市の鍛冶職人

四天王寺の西大門の写真

四天王寺の西大門

【参考】日本最古の国道「竹内街道・横大路(大道)」について

 竹内街道・横大路(大道)は日本書紀の推古天皇21年(613年)の条に「難波(大阪)から京(飛鳥)に至る大道(おおじ)を置く」と記されていた日本最古の国道で、大陸外交の玄関港であった難波津と大和飛鳥の都を結ぶ道路が敷設されてから1400年を迎えた。

 難波大道は、大阪城南側にある難波宮跡公園付近より南へ延び、堺市で竹内街道とぶつかる。

 竹内街道は、大阪府堺市の大小路から松原市、羽曳野市を経て太子町に入り、大阪・奈良の府県境の二上山の南にある竹内峠を越えて奈良県葛城市の長尾神社に至る約26キロメートルの街道。

 横大路は、奈良県葛城市にある竹内街道終点のすぐ北側の近鉄南大阪線磐城駅付近から東へ延び、奈良県桜井市まであったと考えられる。

 下ツ道・中ツ道・上ツ道は、奈良盆地を南北に走っており、西から下・中・上とほぼ等間隔で並んでいる。

 難波宮から竹内街道・横大路を経て、中ツ道や下ツ道で飛鳥の都に至ることができたとされる。

竹内街道・横大路(大道)の全体図
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竹内街道・横大路(大道)全体図

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