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大阪市下水道科学館

2022年3月10日

ページ番号:430776

 大阪市は、平成30年3月より一時休館していた「大阪市下水道科学館」を令和4年4月1日(金曜日)にリニューアルオープンしました。

 下水道科学館は、下水道が生活に欠かせないライフラインであることを認識し、理解を深めてもらうためのPR施設です。新たな下水道科学館は、海外展開に加え、技術開発と学習・研修の「3つの機能」を持つ、下水道に関する情報発信拠点として生まれ変わりました。

 大阪市では、多くの方にリニューアルした下水道科学館へお越しいただき、下水道事業の役割と重要性を理解していただき、身近なものとして感じていただきたいと考えています。

ロゴ

新たな科学館で実施する「3つの機能」

海外展開

 海外の水環境問題に対する、本市の海外展開の取組の発信や官民連携による支援活動につなげるための海外ニーズとシーズの交流の場とします。 

技術開発

 本市開発技術や本市のニーズの情報発信と新たな技術開発につなげるための産学公の技術交流の場とします。

学習・研修

 小学4年生をメインターゲットにした常設の体験型学習展示をとおして、大人から子どもまで下水道に触れる機会をつくり、下水道が生活に欠かせないライフラインであることを知っていただき、下水道事業への理解を深めてもらうことを目的としています。

リニューアルした施設概要

(1)3階(学習展示【導入シアター】)

 壁面・床面の2面スクリーンを有効活用した没入感のある導入シアターで、下水道の役割や重要性を直感的に感じていただき、下水道への興味を促すことでメイン展示へ誘導します。


3階空間イメージ

(2)4階(学習展示【メイン展示】)

 街ゾーン、処理場ゾーン、未来ゾーンの三つゾーンからなるメイン展示です。

 下水道の役割、仕組みを理解してもらうため、それぞれのテーマに基づき、下水道への共感を高める構成とし、下水道への親しみを生み出し、普段意識することのない下水道を身近に感じていただく体験型展示となっています。

  • 街ゾーンのテーマ:もしも下水道がなくなったらどうなるんだろう
  • 処理場ゾーンのテーマ:あつめられた下水はどうなるんだろう
  • 未来ゾーンのテーマ:未来の大阪の水とくらしはどうなるんだろう


4階空間イメージ

(3)5階及び地下階

 5階では、デジタルサイネージを使用し、大阪市下水道の技術開発や海外展開につながる下水道技術の最新情報とともに本市の海外展開の取組を紹介します。地下階では、下水道を支える技術を展示します。

 また、官民連携による海外ニーズとシーズの交流の場や新たな技術開発につなげるための産学公の技術交流の場とします。


5階空間イメージ


地下空間イメージ

大阪市下水道科学館の概要

所在地及びアクセス

〒554-0001 大阪市此花区高見1-2-53

電話:06-6468-1156

阪神電車「淀川駅」 徒歩約7分

Osaka Metro「野田阪神駅」 徒歩約15分

開館時間

午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)及び年末年始

入館料

無料

ホームページ

建築概要

  • しゅん工年月:平成7年3月
  • 開館年月日:平成7年4月29日
  • 延床面積:約3,540平方メートル
  • 建物の構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、地下1階、地上6階建て
  • お問合せ先

    大阪市下水道科学館
    電話: 06-6468-1156

    ファックス::06-6468-1160

    メールでのお問合せはこちら

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    このページの作成者・問合せ先

    大阪市 建設局下水道部調整課

    住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階

    電話:06-6615-7586

    ファックス:06-6615-7690

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