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御堂筋における側道の歩行者空間化に向けた社会実験の結果について

2021年11月22日

ページ番号:457798

 大阪市では、平成30年10月9日(火曜日)から10月22日(月曜日)の2週間にわたり、御堂筋(道頓堀橋北詰から難波西口交差点付近の約0.4キロメートル)において、側道を閉鎖することによる難波交差点での交通処理方法や、荷捌き需要等の課題を検証するための社会実験を実施しました。また、モデル整備を実施した区間(難波から難波西口交差点)においても、整備後の検証結果を踏まえて更なる改善を図るため、歩行者と自転車の通行空間の分離方法に関する検証もあわせて実施しました。(詳しくは御堂筋で側道の歩行者空間化に向けた社会実験を実施しますをご覧ください。)

 社会実験では、アンケートへの回答など、多くの方々に協力していただきました。この度、社会実験の結果がまとまりましたので、報告します。

 今後、本実験の結果を踏まえ、御堂筋の空間再編について検討を進めていきます。

社会実験の結果概要

<自動車の交通影響について>

 これまでの社会実験で検証できていなかった難波交差点における左折車両の交通処理影響を検証することを主眼に、道頓堀橋南詰から難波交差点までの東側側道を閉鎖し、一方で西側側道を右折レーンとして活用することにより5車線に減少して運用して社会実験を実施しました。

  • 難波交差点北側での左折状況

 最大滞留長、最大渋滞長及び新橋から難波交差点までの所要時間は、休日では実験前に比べ実験前半、後半ともに減少しました。平日では実験前に比べ実験前半、後半ともに上回ったものの、実験後半は実験前半に比べ減少傾向にあることから、車線の規制変更になれていないことが影響し、一時的に伸びたものと考えられます。

  • 難波交差点北側での直進・右折状況

 最大滞留長、最大渋滞長及び新橋から難波交差点までの最大所要時間は、平日及び休日ともに、実験前に比べ実験前半、後半のいずれも上回ったが、一つの要因として、社会実験に伴う規制変更になれていないことが影響し、伸びたものと考えられます。

(注)平成25年度の社会実験(規制変更を行わず側道を閉鎖した社会実験)では、実験前と実験中の最大滞留長や最大渋滞長等が同程度でした。

  • アンケート

 ドライバーの約8割がいつもと比べて「混雑した(やや混雑した)」と回答がありました。

<御堂筋の駐停車需要について>

 側道の通行を規制した区間を中心に周辺の駐停車車両台数を確認したところ、実験前に比べ実験中の台数は減少したものの、依然として高い需要があり、実験中、側道や停車スペースを閉鎖したことにより、御堂筋周辺の駐停車車両台数が増加するといった状況が見受けられました。また、アンケートでは、ドライバーや周辺事業者の約8割が御堂筋の道路上に停車できる場所が「必要である」と回答がありました。

<歩行者と自転車の通行空間の分離について>

 自転車通行空間を確保した際の歩行者と自転車の分離方法を検証するため、ラインや歩行者・自転車ピクト等を設置し、自転車の通行位置を確認したところ、約7から9割が自転車通行空間を利用されました。また、アンケートでは、歩行者の約6割、自転車の約8割が自転車通行空間を設置したことで「通行(やや通行)しやすい」及び「安全(やや安全)になった」と回答がありました。

社会実験結果概要について

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 建設局企画部企画課道路空間再編担当

住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階

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