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淀川左岸線(2期)の国庫補助採択の決定について

2020年3月31日

ページ番号:499656

 淀川左岸線(2期)は、令和2年3月27日に成立した令和2年度政府予算において、国庫補助採択が決定し、令和2年3月31日に国の内示を受けましたので、市長コメントを掲載します。

淀川左岸線(2期)の国庫補助採択の決定を受けた市長コメント

淀川左岸線(2期)(地域高規格道路)の令和2年度国庫補助採択について

 令和2年3月27日に成立した令和2年度政府予算において、「淀川左岸線(2期)」(地域高規格道路)の国庫補助採択が決定しました。

 淀川左岸線(2期)は、都心部の渋滞緩和やヒト・モノの円滑な移動に資するものとして、大阪都市再生環状道路に位置付けられている重要な道路であり、大阪市と阪神高速道路株式会社の共同で令和8年度末(2026年度末)の完成をめざして事業を進めております。

 また、この道路は、阪神高速3号神戸線の海老江ジャンクションから新御堂筋(一般国道423号)に至る自動車専用道路であり、2025年日本国際博覧会の会場となる夢洲へのアクセスルートとしても非常に重要な路線であることから、関西経済連合会をはじめとした経済団体や2025年日本国際博覧会協会から整備前倒しの強い要望を受けております。

 淀川左岸線(2期)の工事を前倒し、早期整備を図ることにより、万博開催時に新大阪駅や大阪駅から万博会場へ向かうシャトルバスなどに限定して通行させることで交通アクセスの充実が可能となりますが、このたびの決定は、計画的、集中的な財源確保につながり、万博に向けた整備推進に大いに資するものと考えております。

 国土交通省をはじめ関係された方々に対し御礼を申し上げるとともに、これまで要望活動などにご尽力いただいた国会議員、府議会議員、市会議員、経済団体など関係する皆様方に心より感謝を申し上げます。

 万博の成功のためには、来場者に対する円滑な交通アクセスの確保が不可欠であり、本市といたしましては、引き続き、関係の皆様方と連携を図りながら、淀川左岸線(2期)の早期整備に向けて、全力で取り組んでまいります。

 令和2年3月31日

大阪市長 松井一郎

淀川左岸線(2期)の国庫補助採択の決定を受けた市長コメント

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大阪市 建設局臨海地域事業推進本部淀川左岸線2期建設事務所設計課

住所:〒553-0005 大阪市福島区野田6丁目2番16号

電話:06‐6466‐2180

ファックス:06-6466-2195

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