児童虐待通告相談対応体制整備
2018年10月23日
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概要(説明)
近年、子どもや家庭を取り巻く環境の変化等に伴い、虐待を受けた子どもの問題が深刻化している。
児童虐待相談件数が急増している中、本市では「児童虐待ホットライン」を開設するとともに、虐待通告に対する体制を整備するなど、対策の充実を行っている。
発端(きっかけ)は何?
近隣住民が「児童虐待ではないか」と心配していたが、児童相談所への通告・相談につながらない事例があった。
どこまで進んでいるのか?
これまでの経過
1 児童虐待ホットラインの開設
平成21年9月 児童虐待通告・相談窓口として、24時間365日体制で相談員が電話対応する「児童虐待ホットライン」を開設
2 虐待通告に対する体制の整備
平成22年8月 消防局との連携による、緊急時の安全確認の実施
平成22年9月 職員の宿直による夜間の安全確認対応を開始
平成23年4月 児童虐待対応協力員(大阪府警OB5名)を配置し、休日・夜間の安全確認体制を強化
平成28年4月 児童虐待対応協力員(大阪府警OB)を2名増配置
平成29年3月 大阪府警察と児童虐待事案に関する情報共有にかかる協定を締結
3 虐待対応担当の体制整備
平成22年 9月 専任の虐待対応担当課長、同課長代理を新たに配置、担当係長を2名増配置
平成23年11月 虐待通告調査員を1名配置
平成24年 9月 児童福祉司を増配置(虐待対応機能の強化)
平成26年 4月 虐待対応担当課長代理1名を増配置、虐待通告調査員を1名増配置
平成28年 4月 2か所目の児童相談所開設に向け職員を増員し、職員体制を強化
平成28年10月 2か所目の児童相談所となる南部こども相談センターを開設
令和3年4月 3か所目の児童相談所となる北部こども相談センターを開設
大阪府警察と全てのこども相談センターの児童虐待情報の共有を開始
※児童虐待対策についての詳細は、大阪市ホームページ「相談・問合せ」をご覧ください。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 こども青少年局中央こども相談センター
住所:〒540-0003大阪市中央区森ノ宮中央1丁目17番5
電話:06-4301-3100
ファックス:06-6944-2060