此花区 防災基本情報
2021年5月24日
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地形の特徴
大半が埋立てでできており、地下水くみ上げによる地盤沈下があった土地のため、次のような特徴があります。
- 大半の地域で液状化が「発生しやすい」
- 区内の多くの地域が海抜0m以下
(黒 -1メートル以下 青 -1から0メートル)
ただし舞洲は大半が海抜5m以上で液状化も「極めて発生しにくい」
警戒が必要な災害
風水害(津波を除く)
淀川の氾濫(川の水があふれること)
内水氾濫(街の中に降った雨が下水道などからあふれること)
高潮 (台風等により海面が異常に高くなること)
地震
南海トラフ
南海トラフ巨大地震(南海トラフで起きる地震のうち特に被害が大きくなる場合)
- 区内の被害想定 全半壊20,498棟 死者9,277人(避難迅速化時:597人)
市内の被害想定 全半壊296,058棟 死者119,565人(避難迅速化時:8,097人)
※避難迅速化(全員が速やかに避難開始)すれば津波による死者は0に
また区内の死者のうち591人は堤防沈下によるもののため耐震化により大幅減の見込 - 南海トラフ巨大地震の震度(区内最大6弱)
- 南海トラフ巨大地震による津波
(地震発生から津波到達まで113分・区内最大浸水深 5メートル強)
東南海・南海地震地震(100から150年周期の地震)
- 市内の被害想定 全半壊 約2.6万棟 死者 ~100人
- 東南海・南海地震の震度(区内最大6弱)
- 東南海・南海地震による津波※此花区は被害なしの見込み
上町断層帯地震
- 区内の被害想定 全半壊6,078棟・死者89人
市内の被害想定 全半壊276,654棟・死者8,463人 - 上町断層帯地震の震度(区内最大6強)
その他の地震
生駒断層帯地震
- 市内の被害想定 全半壊 約13.5万棟 死者 約1,400人
- 生駒断層帯地震の震度(区内最大6弱)
有馬高槻断層帯地震
- 市内の被害想定 全半壊 約1.4万棟 死者 ~100人
- 有馬高槻断層帯地震の震度(区内最大5強)
中央構造線断層帯地震
- 市内の被害想定 全半壊 約0.2万棟 死者 0人
- 中央構造線断層帯地震の震度(区内最大5弱)
避難場所・連絡先
災害への備え
台風・大雨への備えについては、
こんなときどうする? ~台風・大雨~ をご覧ください!
一般的な災害への備えについては防災ポータルサイト(私たちの防災)をご覧ください
対象者ごとの見出しへのリンクは次のとおりです。
- 個人 わが家の災害に対する備え
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このページの作成者・問合せ先
大阪市此花区役所 まちづくり推進課危機管理グループ
〒554-8501 大阪市此花区春日出北1丁目8番4号(此花区役所3階)
電話:06-6466-9504
ファックス:06-6462-0942