区長日記 令和3年3月の日記
2024年1月4日
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令和3年3月31日(水曜日) このはな未来へ
さて令和2年度も今日で終わり。
朝、退職者への発令がありました。
本日退職した職員は、それぞれ新たなステージに進みます。退職者が新たな場所でますます活躍するのを期待したいと思います。
で、明日からは令和3年度。
此花区も、未来に向けて、新しい年度のはじまりです。
そんな今日にぴったりのアートをご照会します。
これです。(↓)
「このはな未来へ」
場所は四貫島中央通商店街。
ここに浅井裕介さんと遠藤一郎のコラボ作品です。
画が浅井裕介さん。題字が遠藤一郎さん。
製作は2008年。
この絵が描かれた詳しい経過は私にはよくわかりませんが、ネットで調べると、2008年に「このはなアーツファーム構想」の一環として「このはな咲かせましょう」というイベントが開かれたようで、その際に浅井裕介さんが此花に滞在して作品を制作した、と書いてあるのを見つけました。
そのときの作品のひとつかもしれません。
あすから此花区は令和3年度に。
このはな未来へ。
なかなか良い響きです!
こころ新たに。このはな未来へ!
令和3年3月30日(火曜日) 西九条駅にて
令和2年度も今日を入れてあと2日。押し迫ってまいりました。
どこの役所も会社も似たようなものかと思いますが、年度末はなにかと忙しいです。
でも、そんな忙しい中でも、ちょっとほっこりできるものをJR西九条駅で見かけましたので、ご報告。
まずは、桜とねこちゃんです。(↓)
黄色くて丸くてよく肥えてるところが、うちの猫とよく似ています。
よくみると、とがった牙がでていて、かなりやんちゃそうです。
で、右には特急はるか。さすがJR。
もうひとつ見つけたのは、これ。(↓)
このはちゃん!
説明によると、2018年のエレベーター工事のときの仮囲いに、咲くやこの花高等学校の生徒さんが描いてくれたんだそうです。
日ごろからなにかとお世話になる西九条駅。
じっくりほっこりするアイテムが、ちょこちょこあります。
みなさんも、ちょっと目をとめてみられてはいかがでしょうか。
令和3年3月29日(月曜日) Veranda(ベランダ)に行ってきました!
もっか、私、此花区のアートシーンの勉強中。
今日は、梅香のカフェ・スペース「Veranda」に行ってきました。
お会いしたのは、ここを設計した事務所「NO ARCHITECTS」の西山さん。
ここがその「Veranda」のエントランス。
そして、黒い服の方が西山さん。(↓)
もともと裏側だったベランダに階段をつけて表にするという大胆な発想。
中は、こうなっています。(↓)
白木と白壁の組み合わせが、とても爽やか!
西山さんは、ここ10年以上も此花に住み、もう一人の方とともに共同事務所もひらき、リノベーションなどに携わっている建築家。
暮らしや仕事を通して、まちに関わっています。
「此花のよさは、「モトタバコヤ」などの場所だけではなく、まちにある音やまちの看板の文字、暮らす人々の個性や習慣など、さまざまな要素が作用し合って一つのまちを作り上げているところにある」と西山さん。
そうそう、前に紹介した「モトタバコヤ」も、西山さんのデザインなんですよ!
また、西山さんは、2009年から続いたアートイベント「見っけ!このはな」の事務局にも参画されるなど、魅力的な建物づくりだけでなく、魅力的なまちづくりにもたずさわっています。
これまでもご紹介してきた方々をふくめ、此花区には人材が多いぞ!
私としては、西山さんに、またほかのみなさまに、さらにいろんなお話をお聴きし、ここでご紹介していきたいと思います!
ご期待ください!
令和3年3月28日(日曜日) 正蓮寺川公園、森巣橋付近が開園!
区民の環境への思いがこもった正蓮寺川公園。
すでに千鳥橋から東が開園していますが、今日、森巣橋付近の広場部分が開園しました!
森巣橋の入り口から入るとこんな感じ。広い芝生があり、若い桜の木がたっています。
さて、この写真は、開園式典でスピーチをされる宮川会長。左の方です。(↓)
工場排水などで汚れる前の正連寺川のことなどを語ってくださいました。
当時は流れが速く、千鳥橋付近から川に入るとあっという間に森巣橋まで来たそうです!
右の、たすきをかけたお二人は、此花区の住みます芸人のかりんとう。今日は司会役。昨日に続いての活躍です。
ところで、都市公園法には公園の「廃止」という手続きがありません。つまり、いちどできた公園は、ずーっと永いこと続いていく、ということ。
これから百年二百年の間に、この公園でどれだけたくさんの子どもたちが育っていくことか。カップルが愛を育んだり、夫婦がけんかの仲直りをしたり、学生たちが議論したりなど、どれだけの人々がここを舞台に人生をつむいでいくことか。
この公園づくりに力を尽くしていただいた正蓮寺川六軒屋川環境整備推進協議会のみなさま、あたたかいご寄付を寄せてくださった鴻池一季様はじめとするみなさま、阪神高速道路公団・大阪府・大阪市建設局はじめとする建設に携わったみなさまに、心から感謝申し上げます。
令和3年3月27日(土曜日) 「このはな元気!-区長と歩こう-」
此花区体育厚生協会ウォーキング部会、通称「このはな元気!-区長と歩こう-」会、さらにちぢめて「歩こう会」のウォーキングに行ってまいりました!
本日のコースは舞洲! 桜をみながら、3つのプロスポーツチームの拠点をめぐろう、という趣向です。
まずは、舞洲中央までバスで行って……(↓)
こんな感じで歩きました。(↓)
陸地部ではほぼ満開ですが、舞洲はまだ3分咲きといったところ。
舞洲の方が寒いのかな。
で、まずは、プロバスケットボールチームの「大阪エヴェッサ」の本拠地の「おおきにアリーナ舞洲」で記念撮影!(↓)
次に、プロサッカーチーム「セレッソ大阪」の拠点の前で、中学校下ごとに記念撮影。(↓)
その次は、プロ野球チーム「オリックス・バファローズ」の選手寮の前で記念撮影。(↓)
しめは、2025年万国博覧会の舞台・夢洲を背景に、此花区の住みます芸人・かりんとうのおふたりの漫才!(↓) おもしろかった!
青い空とお陽さまのもと、広―い舞洲でウォーキング、ほんとうに気持ちよかったです!
こういう場所のある此花区って、すてきでしょ!
令和3年3月26日(金曜日) ギャラリー「the three konohana」
ここのとこ、梅香・四貫島地域の、まちに根ざした広くて深いアート・シーンについて、もっか、いろんな人にお会いし、お話を聴き、少しずつ学んでおります。
で、今日は、ギャラリー「the three konohana」を訪ねてまいりました。
エントランスはいたってシンプル。(↓)
で、このお方が、このギャラリーの主、山中さん。(↓)
山中さんは、大阪アーツカウンシルのメンバーでもあり、また、梅香・四貫島のアート・シーンの一角を担うお方。
先日の「おでかけアーツカウンシル」にもご参加されていました。
写真をみてください。優しい目と、主張されているおひげ。
お話してみると、おみかけどおり、柔らかい口調で、わかりやすく、アートに対するご自分の視点をしっかりお話になる、そんなお方でした。
ちなみに、山中さんの横に写っているのは、泉茂さんの『凹む楕円』なる作品。とーっても価値のある作品なんですよ!!
こちらは加賀城健さんの作品『収穫祭』。(↓)
この作品も気に入ってしまいました!
染めた布を何重にも重ねて造った作品で、写真ではわからないのですが、吸い込まれるような立体感が魅力的でした。
今日お聴きできた話は、ほんの入口。
いやあ、此花のアート・シーン、実に奥深い。
全体像がわかるまでの道のりは、まだまだです。
山中さん、ひきつづき、お話を聞かせてくださいね~!!
令和3年3月25日(水曜日) モトアキチ
梅香の「モトタバコヤ」のことはまえにご紹介しましたが、今日は「モトアキチ」。
空き地に緑化を施すことで、ただの空き地では感じることの出来ない季節を感じることができるように「塀」ではなく木材の低い柵で仕切ってあり、まちなかの、ほっとできる空間に。
これも、梅香・四貫島のアートの流れの中で作り出されたものです。
此花のアートの力、なかなかのもんでしょ!
令和3年3月24日(水曜日) ユニバーサル・シティ・ポートから、海へ!
万博で夢洲にやってくる2800万人のお客さま。
そのお客さまを、此花の、大阪のまちの賑わいにつなげたい。
そのため、大阪港湾局、関係区役所、大阪観光局、事業者団体などのみなさんといっしょに「舟運事業関係区連絡会」なる会議体をつくり、船でお客さまに大阪をめぐっていただくことに向けての検討をしています。
今日は、その検討の一環として、来年度の社会実験に向けての準備のため、実際に此花区は桜島のUSJ近くにある「ユニバーサル・シティ・ポート」か実際から船に乗り、堺に向かいました。
乗った船は、これ。(↓)
大阪港湾局の旅客船兼監督船「はまでら」。
船は出航後、まず、2025年の万博会場となる夢洲に向かいました。
おお、夢洲のコンテナターミナルがみえてきましたぞ~!(↓)
夢洲から、陸路でUSJのある此花区の臨海部に来るとなると、とっても時間がかかります。でも、船ならすぐ。
夢洲と桜島をつなぐ未来の航路に、しっかりとした可能性を感じました!
その後、夢舞大橋の下をくぐりました。(↓)
夢洲と舞洲をつなぐ橋だから「夢舞」です。
公募で選ばれた名前です。
じつによくできた名前だと思いませんか!
そのあと、コンテナターミナルに沿うように南へ。堺方面に向かいました。
コンテナターミナルでは、ちょうどコンテナ船の荷役作業中。(↓)
日本五大港のひとつ、大阪港。
夢洲コンテナターミナルは、その大阪港を代表するコンテナターミナルです!
最後は、堺の旧港へ。(↓)
堺旧港の入り口にある、堺旧港南波止場にある日本最古の木造様式灯台。灯台としての役割を終えていますが、堺のシンボルの一つとして現存しています。
向こうは、大浜公園から移築した女神像。
なかなかええ風情ですやんっ!
ここも、船で来ると、すぐです。
臨海部には、お客さまに楽しんでいただけるええ場所がいっぱい。
それが、船だと、とっても便利に行き来できます。
もちろん、ユニバーサル・シティ・ポートで川船に乗りかえれば、道頓堀、タグボート大正などにも便利に行けます。
舟運の可能性を存分に感じ取れた一日でした!
令和3年3月23日(火曜日) 太陽の塔ロボ!
先日、ある事務所にお邪魔したときのこと。
なんやこれは!
太陽の塔のロボやん!
で、私、思わず写メしました。(↓)
ネットで調べてみると、この太陽の塔は「超合金 太陽の塔のロボ」という玩具。2014年の発売で、キャッチコピーがすごい。
「昭和の魂が奇跡を生んだ!」
私も、51年前の1970年、心躍らせ万博に連れて行ってもらったひとり。
そのワクワク・ドキドキ感を、改めて思い出しました。
そのワクワク・ドキドキが、この此花区にやってくる!
でも、若い方や子どもたちに「あの万博が夢洲に来るんやで!」と話をしても、いまひとつピンときていないようす。
もうすぐ新年度。
令和3年度は、万博ご当地区の区長として、万博の機運盛り上げにも力を入れてまいりますぞ~!
令和3年3月22日(月曜日) おでかけアーツカウンシル!
大阪アーツカウンシル。
大阪の文化行政を推進する新たなしくみとして平成25年にスタートした芸術文化の専門家グループで、「評価・審査」「調査」「企画」という3つの機能を通して、大阪市と大阪府の文化政策の専門性、透明性、公平性を確保することをミッションとしている権威ある組織です。(大阪アーツカウンシルについて、くわしくはこちら。
その大阪アーツカウンシルが此花区に来てくれました!
名付けて「おでかけアーツカウンシル in 此花」。
この「おでかけアーツカウンシル」って、初めてなんです。
はじめての「おでかけ」の行き先に此花区を選んでいただき、光栄です!
此花区が選ばれた理由は、此花区にアーティストやその関係の方がたくさん住み、活動していること。
そこで此花区からは、此花区のアート関係者のみなさん、つまり、アーティストやアーティストの支援活動をしている方などが出席。
それに、区内の中学校の美術の先生方などにお声をかけ、出席していただきました。
で、開会。前半は、プレゼンテーション。
プレゼンターのトップは、統括責任者の中西さん。(↓)
中西さんはアートと地域についてのプレゼンテーションをしてくださいました。
次は講談師の旭堂南龍さんと、旭堂小南陵さん。(↓)
おふたりは「連続講談此花千鳥亭」についてのプレゼンテーションをしてくださいました。
3番手は池田昇太郎さんと、mizutamaさん。
おふたりは「トラン・ミン・ドゥック/オープンスタジオ&展覧会」についてのプレゼンテーションをしてくださいました。
4番手は山中俊広さん。(↓)「此花のまちに根ざしたアートの動き」についてプレゼンしてくださいました。
後半はラウンドテーブル。(↓)
みんなが自己紹介してつながりあいました。
此花区は、梅香・四貫島地域を中心に、たくさんのアート関係のみなさんが住み,活動しているアートの町。
といっても、私はそのことを学び始めたばかり。
これからじっくりみなさまとつながりをもち、此花区のアートについて学んでまいりたいと思います。
みなさん、よろしくお願いします!
令和3年3月21日(日曜日) SDGs LABO2021わかものアイデアコンテスト!
人びとが、社会が、だれも取り残さず成長しつづける、そんな素敵な未来をつくるための運動が、国連の提唱するSDGs。
そのSDGsを進めるためのアイデアを若い皆さんが発表し合う「SDGs LABO2021わかものアイデアコンテスト」が今日、クレオ大阪西で開催され、審査員として参加してまいりました!
出場したのは6チーム。
まずは、追手門学院大手前中学校のみなさん。(↓)
次は追手門学院大手前高等学校のみなさん。(↓)
3番手は追手門学院大学のみなさん。(↓)
4番手は大阪市立泉尾工業高等学校ファッション工学科のみなさん。(↓)
5番手は大阪市立咲くやこの花高等学校のみなさん。(↓)
ラストはプライドプロジェクト! (↓)
ひとつひとつの発表は、内容もりだくさんで、ここで書ききれません。ご容赦を。
長い未来を持っている若者たち。
これからの地球を担うのにふさわしい皆さんのアツい発表を目の当たりにして、私、元気をいただきました。
ところでこの紳士は、発表後の交流会でつながった追手門学院のロボット・プログラミング教育推進室長の福田先生。(↓)
どうです。前向きなお方って、見るだけでわかるでしょ。
此花区でも、最先端のロボットでプログラミング教育ができればいいなあ。
追手門学院大学さんと此花区とで、コラボしませんか!
とオファーしましたら、とっても前向きなお返事をいただきました。
うれしいです!
とにもかくにも、「SDGsが実現された社会」をめざす2025年万博のご当地・此花区にほんとうにふさわしいイベントでした。
クレオ大阪西さん、ありがとうございました!
令和3年3月18日(木曜日) 正蓮寺川公園と、桜!!
この3月に開園する、正蓮寺川公園の森巣橋東側。
今日、通りかかりました。
むふ。だいたい完成してますやん。(↓)
此花区にまた、きれいないこいの場ができます。嬉しいです!
などとニコニコしながら見ていて気づいたのが、これ。
にゃんと、植えられたばかりの若い桜が、咲き始めています!(↓)
春の訪れ。
これから何回もの春がめぐってくるなかで、この公園で何万人の人々が人生のひとときを過ごすのだろうか、この桜の木は何万人の人々を楽しませるのだろうか、などと想像をめぐらしているうちに、とってもいい気持ちになりました。
ここは、今月28日に開園式典を迎える予定です。
この公園のためにこれまで長年にわたり努力してきた正蓮寺川・六軒家川環境整備推進協議会のみなさま、また、公園建設に多大なご理解とご尽力をいただいた阪神高速道路公団、大阪府、大阪市建設局はじめとする関係者のみなさまに、感謝です!
令和3年3月17日(水曜日) 石垣
此花区のある場所で、城跡発見!!
此花区にお城があったなんて、聞いたことない、ですって?
でも、見てください! 立派な石垣がここに!(↓)
この写真をみて、ここがどこか分かった人は、かなりの此花ツウです。
ここは、伝法3丁目と高見2・3丁目の境界の道路を北につきあたったところ。この石垣は、淀川の堤防の一部なんです。
くわしいことはわかりませんが、かなり年季のいった石垣であることはまちがいありません。
もしかして、明治の時代にデ・レーケさんが新淀川を開削した当時の堤防の一部なんだろうか??
時間のあるときに調べてみよっと!
令和3年3月16日(火曜日) USJの特別出前授業!
日本を代表するテーマパーク、それはユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
それが此花区にある! とってもうれしいことです!
若い人に「此花区の一番の自慢は?」と尋ねると、たいてい、「USJ」「ユニバ」と返ってきます。これ、ほんと。
そのUSJが此花区の子どもたちの未来の夢づくりに一役買ってくれるともっと嬉しいなあ、なんて思っていたら、なんと思いが実現、此花区の中学生のために特別授業をしてくれることになったんです!
此花中学校を皮切りに、今日は春日出中学校、そして22日は梅香中学校。
まずはダンスでしっかり生徒たちのハートをわしづかみ!(↓)
それからUSJのクルーの方のお話。
この写真は、ジョーズの船長をつとめたこともあるアトラクション担当の植木さんが話しているところ。(↓)
マーケティング部の名和田さんのお話もありました。
総合司会は、オペレーション本部の大河原さん。ちょっびりギャグを交えながらの、子どもたちを笑顔にする素敵な司会でした!
全体を通じてのテーマは、ふたつ。
ひとつは「好きなことを見つけるにはどうすればよいか」、もうひとつは「知らないことを知る方法を知りましょう」。
生徒たち、自分の未来を見つけ出すための大きなヒントがもらえたんじゃないかな。
USJのみなさん、ほんとうに、ありがとうございました!
令和3年3月15日(月曜日) 抗ウイルス・コーティング!
一昨日の土曜日、株式会社HiKARiさんがご厚意で此花区役所に「光触媒コーティング」を、なんと、無償でしてくださいました!
これが施工中のようす。(↓)
HiKARiさんは、大正区内にある、室内の抗菌・消臭・抗ウイルスのコーティングをしている会社さんです。
今回、ぜひ大阪市の役に立ちたい!との熱い思いにより、大正区役所を皮切りに各区役所に光触媒コーティングを施工されており、今回、此花区役所で施工してくださったというわけです。
さて、光触媒コーティングって何でしょうか?
少しむずかしい話になりますが、二酸化チタン等を室内に吹きかけることにより、太陽光や蛍光灯から出る光のエネルギーによって、菌やウイルスが繁殖しにくい環境を作り出すんだそうです!
効果は3年程度持続するとのことです。
今回、区役所庁舎1階から3階の共用スペース(ロビー、トイレ、会議室等)すべてをコーティングいただきました。
ほんとうに、HiKARiさんに、感謝です!
施工した場所には、「コーティング済」のステッカーを貼っています。(↓)
此花区役所に来庁されたときには、ぜひ探してみてくださいね!
令和3年3月13日(土曜日) 昇陽中学校・高等学校へ!
今日は午後、昇陽中学校・高等学校に行ってきました。
外壁の塗装工事が終わって、とってもきれいになっていました。(↓)
用件は、「外部評価委員会」への出席。
この1年の取組みの説明をおききすると、公務員試験や介護福祉士国家試験の合格率がアップしたり、英検・数検・漢検の受検者が増えたりなど、昇り調子!
3年目の竹下校長先生のリードのもと、先生方の工夫と努力が実りつつあるようです。
すばらしいですぞ~っ!
終わってから、竹下校長先生と、保護者会の会長の坂本さんといっしょに写真を撮ってもらいました。(↓)
おや?
うしろにもう一人おられます。
この人はだれでしょう?
じつはこのお方は初代理事長の木村幸次郎さん。
伝法にあったイカリソースの創始者でもあります。
1階にも木村幸次郎さんの胸像があります。(↓)
木村幸次郎さんの建学の精神は「奉仕のこころ」。
いまも、昇陽は「For Others~奉仕のこころ~志高く」を合言葉に人材育成に取り組まれています。
まさに、ライジング・サン、昇陽!
ますます昇っていくのを、たのしみにしています!
令和3年3月11日(木曜日) 民生委員の小池さん!此花警察署長からの感謝状!
今日はとってもうれしい話がありました。
民生委員の小池さんが、此花警察署長から感謝状を受けられたんです!
去る3月3日、小池さんが受け持つ地域に住むご高齢の女性Aさんのところに、銀行員を名乗る男から「還付金を返還したい。」という電話がありました。
Aさんが口座番号、キャッシュカードの暗証番号などを、ついつい聞かれるままに答えたところ、「事務処理が終了すれば、また電話します。」といって電話は切れたそうです。
その後、Aさんは不審に感じ、小池さんに相談。
小池さんは、Aさんに電話に出ないことをアドバイスしたり、Aさんに付き添ったり、一時自宅に来てもらったりして、Aさんが特殊詐欺の被害に遭うのを防止しました。
この件のいちばんのポイントは、Aさんが小池さんに気軽に相談できたこと。
これって、日ごろから小池さんが、地域のなかの単身の高齢者のみなさんと、見守りなどをつうじてしっかりつながっているからこそ。
最近ではマスクを自作し、マスクを配りながら地域内の30件の単身高齢者を訪問しているそうです。
小池さん、被害を防止していただき、ほんとうにありがとうございました!
令和3年3月9日(火曜日) 新小学1年生の交通安全のために
4月に新しい小学校1年生にお渡しする、交通安全グッズを、担当がみせに来てくれましたので、一部をご紹介。
まずこれは、ランドセルカバー。(↓)
ごらんのように、CO・OP共済さんから頂きました。
CO・OP共済さん、ありがとうございました!
つぎに、うちの職員がつくったアイデア賞のファイル2枚セット!
2枚を重ねると、このはちゃんがあちこちに隠れていて、ドライバーからよく見えません。(↓)
ところが、手前の1枚をとると……、(↓)
このはちゃんが出てきました!
そうなんです。
車などの陰になって、歩行者が見えないことが、よくあるんです。
子どもたち、一年生になったら、まいにち自分で歩いての通学がはじまります。
気をつけてくださいね!
令和3年3月8日(月曜日) 背広についているモノ
写真は、私の背広の胸元です。(↓)
なんだか、たくさんついていますね。
どうでしょう。全部、わかります?
向かって右の、たくさんの色からなるドーナツ型のバッヂは、SDGsつまり「持続可能な開発目標」のバッヂ。
SDGsを私流にかみ砕いていえば、すべての人がつながり合い、いつまでも成長し続けられる、そういう世の中を作りましょう、という運動です。
大阪市は大阪府とともに、「SDGs未来都市」に選ばれています。
「SDGsの実現された社会」をめざす2025年万博のご当地・此花区としても、SDGsを進めなくてはならない、そう思っています!
その2025年万博のバッジが、向かって右についている四角いやつです。
赤い万博ロゴをデザインした「TEAM INARI」さんを訪ねたことは、2月18日の日記で書きました。
ご当地・此花区の区長としては、万博を大切にしたい、そう思っています。
で、向かって右の金色の顔は、ご存じ、太陽の塔のてっぺんにある「黄金の顔」。
輝かしい未来を象徴する顔です。
50年前からみた輝かしい未来が、此花区におきまして2025年万博でひとつの結実を見る、そういう捉え方をさせていただきまして、胸元につけることにしました。
むかって左のひもは「シトラスリボン運動」のリボン。
このリボンは、「たとえウイルスに感染しても、だれもが地域で笑顔の暮らしを取り戻せる社会」をめざして愛媛県から始まった運動のシンボル。
SDGsに万博にシトラスリボン運動。
すべて根っこはつながっています。
およばずながら、わたしも、しっかり関わってまいりますぞ~っ!
令和3年3月6日(土曜日) 地域の清掃、再開!
緊急事態宣言が明けまして、清掃活動が一部の地域で再開しましたので、見てまいりました!
まずは、伝法地域。(↓)
次いで、四貫島地域。(↓)
ついで、梅香東公園の公園愛護会の皆さんの活動を見学したさいに、花壇の花のことをたくさん聞かせていただきました。写真をふたつ、ご紹介。
ふれあい花壇で一輪だけ咲いたネモフィラ。(↓)
きっと、もっとたくさんの花がこれから咲きます。
今年は舞洲のネモフィラ祭りが開催されるといいですね、といった話に花が咲きました。
なんだか嬉しい写真が、これ。(↓)
桜の木の根元近くに映えていた細い小さな枝。
剪定され切り落とされていたのを花壇に挿し木し、世話をしていたら、根が付き、こんなに大きくなりましたと、公園愛護会の方が嬉しそうに説明してくださいました。
高さは150センチくらい。
よくよく見ると、花芽らしきものがついています。
もしかすると桜の花が咲くかも。
令和3年3月5日(金曜日) モトタバコヤに行ってきました!
梅香にある、まえから気になっていた建物「モトタバコヤ」に行ってきました。
モトタバコヤはこんな建物。(↓)
昭和な感じが、いいです!
中に入ると、こんなイベントスペースが。(↓)
「日替わり店長さん」的な飲食イベントなどに使える場所です。
1階座敷に上がると、ふすまがアートやっ!(↓)
で、足元を見ると、畳までアート!(↓)
なかなかおしゃれです!
作者は、「このはな放送局」にも出演されている地元の畳師・山田さん。
2階の欄間まで、アート!
この作家さんは、北海道の熊の木彫りの修行もされたそうで、そういえば、表面がよく似ているような……。
で、このお方が、モトタバコヤを運営されている大川さん。(↓)
大川さんは、建築観察設計研究所の代表で、ながらく、此花区の梅香・四貫島エリアのまちのにぎわいづくりに携わっておられます。
新型コロナで十分に動けていませんが、じつは私も町のにぎわいづくりが大好き。
住吉区や住之江区でも、区役所の職員といっしょに、いろいろ関わらせていただきました。
さて、此花区のまちおこしは、どんなかな?
大川さんや、他のみなさまの話を、これからじっくり聴かせていただき、まずはこれまでの歩みを学んでまいりたいと思います!
令和3年3月4日(木曜日) シェアサイクル体験!
先月24日に、大阪市の区役所としてはじめて社会実験で導入したシェアサイクル。
今日、専用のアプリ「ドコモ・バイクシェア」をダウンロードのうえ登録し、乗ってきました!
行き先は、淀川。
淀川の堤防の上の道って、広々していて、とっても気持ちいいんですよね~!(↓)
お付き合い願ったのはこの方。原課長さん。(↓)
この原課長のもと、前向きで熱心な職員が、これまで前例のない事業を、コンペで事業者を募ったうえで、株式会社 ドコモ・バイクシェアとの協定を結び、苦労して実現してくれました!
ありがとう!
原課長が、私の写真も撮ってくれました!(↓)
さて、課題は「ポート」を増やすこと。
此花区のポートの数は目下、広い此花区に11か所。
とくに、国道43号から西、USJや北港ヨットハーバーに向けての広大なエリアには、区役所と上方温泉一休と、2箇所にしかありません。
ポートの充実はこの事業の命。
ポートの充実に向けて株式会社 ドコモ・バイクシェアさんとともにがんばってまいりますぞ~!!
令和3年3月3日(水曜日) 沈埋トンネル
海や川の下をくぐって此花区と他区をつなぐトンネルが、ふたつあるのをご存じですか?
ひとつは夢洲と住之江区の咲洲(南港)をつなぐ「夢咲トンネル」。(↓)
もうひとつは、西九条と西区の安治川二丁目をつなぐ「安治川隧道(ずいどう)」。(↓)
「隧道」って難しい言葉ですね。
これ、「トンネル」っていう意味なんです。
安治川隧道ができたのは、戦時中の昭和19年。歴史を感じます。
一方、夢咲トンネルのほうは、平成21年に開通しました。そして、いま、地下鉄中央線を延ばして夢洲の万博会場にお客さんを運ぶための工事が進んでいます。いわば、未完のトンネル。
ところで、この、大きさも時代も違うこのふたつのトンネルに、共通点があるんですよ。
それは、「沈埋工法」という工法でできたトンネルだ、ということ。
沈埋工法とは、地上で作ったコンクリートのケーソンを、あらかじめ水底に掘った溝に沈め、埋める工法。
沈めてから埋める、だから沈埋工法です。
ちなみに安治川隧道は、日本で最初の沈埋工法によるトンネルだとも言われています。
身近なところに眠る意外な歴史。
此花区、おもしろいでしょ!
令和3年3月2日(火曜日) ミューラル・アート!
今日は、所用で中央区に行ってきました。
で、その足で、難波神社の南西にある建物に描かれたミューラル・アート(壁画)をみてきました。
これが正面から見た、そのアートです!(↓)
角度を変えて、下の方から見てみました。(↓)
なかなかええですやん!
此花区は、物流と製造業が盛んです。エリアによっては、大きな倉庫、工場がたくさん。
また、此花区は、川や海にも面しています。防潮堤もいっぱいあります。
ほんと、立派なかべ資源にこれほど恵まれたまちは、少ないと思います。
そのかべの多くにミューラルが描かれ、それを見てまわるお客さんで賑わえばいいな。
USJや万博にやってくるたくさんのお客さまを取り込めればいいな。
そんなことを思う今日この頃です。
ん? 誰です? そんなん夢物語ちゃうん、って言った人は。
いやいや、夢物語ではないんです。
ミューラル・アートによるまちの盛り上げは決して実現性のない話ではありません。
ロンドン、モントリオール、シェフィールド、メルボルン……。形はちがいますが、海外ではミューラル・アートで賑わいを創り出している例がいくつもあるんです。
とはいえ、多くの方の賛同と、それに知恵と力をいただかなくてはならないのも事実。
それに、目下のところワクチン接種の推進が最優先課題。
しかしながら、将来のにぎわいづくりに向け、こういった検討もじわじわ進めてまいりますぞ~!
令和3年3月1日(月曜日) 感謝のメダルいただきました!
今日から3月!
毎年この時期、梅香小学校の6年生の子どもたちは、通学の時間帯に通学路の青色防犯パトロールをしている区役所の防犯担当職員に感謝のメダルを作ってくれるんです。
いつもは学校で子どもたちから掛けてもらうんですが、今年は感染防止のため、それはなし。代わりに、梅香小学校 前谷校長先生から感謝のメダルがとどきました。
で、うれしいことに、私の分までいただいたんです!
これです! (^-^)
裏面は、こうなっています。(↓)
梅香小学校のみなさん、ありがとう!
此花区役所、これからも子どもの安全・安心のために通学路の青色防犯パトロール、がんばりますね!
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