第7回 今日からできるがん予防!
2026年8月27日
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1.たばこは吸わない、たばこの煙も避ける

たばこの煙にはニコチンや発がん性物質などの有害物質が含まれており、
喫煙が肺がんをはじめとするさまざまながんの原因となることが明らかにされています。
また、たばこを吸う本人以外がたばこの煙にさらされる「受動喫煙」も、がんの原因となることが明らかとなっています。
禁煙に遅すぎることはありません!
禁煙して20分後には血圧や脈拍が正常に戻り、数日で味覚や嗅覚が改善します。
さらに禁煙年数が長くなるにしたがって、様々な病気のリスクが徐々に下がり、
10年から15年後にはたばこを吸わない人と同程度のリスクにまで下がります。
1人でやめるのは難しいという方、禁煙外来の受診をおすすめします。
禁煙外来の利用で比較的楽に、より確実に禁煙できます。費用も保険適用で抑えることもできます。
禁煙について詳しくはこちら
府内の禁煙サポート実施医療機関一覧はこちら
2.お酒は適量に
アルコールやアルコールが体内で分解されてできるアセトアルデヒドは発がん性があり、
この分解酵素の働きが弱い人が多量飲酒すると口腔、咽頭、食道などの発がんリスクが高まります。
お酒の影響は人によって違います。年齢、体質、性別によって個人差があります。
お酒との付き合い方を考えてみましょう。

お酒の適量はどのくらい?
一日あたり平均純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上で生活習慣病のリスクが高まります。
※純アルコール摂取量:お酒に含まれるアルコールのみの量
飲酒量だけでなく、純アルコール量を意識することが大切です!
| ビール | 缶チューハイ | ワイン | 日本酒 | 焼酎 | ウイスキー | |
| 度数 | 5% | 5% (7%) | 14% | 15% | 25% | 43% |
| 量 | 500ml | 約500ml(約350ml) | 約180ml | 180ml | 約110ml | 60ml |
アルコールについて詳しくはこちらです。
3.塩辛い食品は控えめに
食塩の摂りすぎはがんとの関連が大きいと言われています。
がん予防のために、減塩の習慣を身につけましょう!
【1日の食塩摂取目標量】
男性:7.5g未満、女性6.5g未満
日本人の平均食塩摂取量は、男性10.7g、女性9.1gであり、目標量よりも食塩をとり過ぎています(令和6年国民健康・栄養調査より)
食塩摂取量の平均値は9.6 gであり、男女別にみると、男性10.5 g、女性8.9 gである。
(参考) 「健康日本21(第三次)」の目標 食塩摂取量の減少 目標値:食塩摂取量の平均値 7g
4.今日からやってみよう!
1.食事を見直そう!
▪朝食は必ず食べましょう
▪外食は単品料理より定食を選びましょう
▪たくさんの種類の食品を食べましょう
▪毎食バランスがとれないときは、1日3回の食事のトータルでバランスがとれるよう考えて食べましょう
▪欠食せず、朝・昼・夕の3食をできるだけ決まった時間に食べましょう

2.今日から運動してみよう!
推奨される身体活動量の目安
○18歳から64歳の方
毎日60分、歩行またはそれと同等以上の強度(自転車:30分など)
+
1週間に60分、息がはずみ汗をかく程度の運動(ランニング・テニス・水泳など)
○65歳以上の高齢者の方
毎日40分 強度を問わず、身体活動を行うことが大切です!
例えば…近い距離は自転車を使わずに歩く、エスカレーターやエレベーターより階段を使う。
掃除や洗濯などの家事も身体活動です!

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