健康のために節度ある適度な飲酒を
2024年2月9日
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過度の飲酒で肝炎や膵炎、胃潰瘍などの臓器障害や糖尿病、高血圧といった生活習慣病など様々な身体疾患が生じます。また、アルコールは薬物の一種であり、中枢神経をマヒする働きがあるため、節度ある適度な飲酒を心がけましょう。
適度な飲酒量のめやす
適度な飲酒量は、日本酒(1合)、ビール中ビン1本(500ml)、ウイスキー(ダブル1杯)、焼酎25度(100ml)、ワイン(小グラス2杯)です。
適度な飲酒の心がけ
1. 成人になってから、周りの人と会話を楽しみながら楽しい雰囲気で飲みましょう。
2. 飲む量は適度な量にとどめましょう。
3. 食べながら、ゆっくり時間をかけて目安を決めて適度な飲酒を心がけましょう。
4. 毎日続けて飲まず、週に2日は酒なしの日を。
5. 遅くても夜12時以降の飲酒は控えましょう。
6. アルコールと薬を一緒に飲むのは大変危険です。
7. 妊娠中と授乳期は飲酒はやめましょう。
8. 飲酒後すぐの運動・入浴はやめましょう。
9. 他人への無理強いやイッキ飲みはやめましょう。
10. 肝臓などの定期健診を年に1回は行いましょう。
お問い合わせ
アルコール関連問題等に関する相談は、各区役所保健福祉センターで行っています。
また、アルコール依存症についての酒害教室を大阪市内12ヶ所の区役所保健福祉課で実施しています。
お問い合わせは、各区役所地域活動業務担当、またはこころの健康センター(6922-8520)まで。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 健康局健康推進部健康づくり課
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
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ファックス:06-6202-6967