学校給食の沿革について
2025年4月15日
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学校給食の沿革について
実施年 | 学校給食の沿革 |
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1949(昭和24)年 | ユニセフ寄贈物資による完全給食の指定(国)を受け、精華・北中道・金塚の3小学校で給食を開始する |
1950(昭和25)年 | 全市小学校児童を対象に完全給食を開始する |
1954(昭和29)年 | 大阪市学校給食協会を法人化し、「財団法人 大阪市学校給食協会」とする |
1958(昭和33)年 | 新学習指導要領が定められ、学校給食が学校行事等の領域に位置づけられる |
1959(昭和34)年 | 区献立選定委員会で実施献立を選定する方式とする |
1962(昭和37)年 | 栄養所要量の基準が、低・高学年の2段階になる |
1963(昭和38)年 | 学校調乳(脱脂粉乳)に加えて、一部委託乳(脱脂粉乳に牛乳やビタミンCを混合した180mlの瓶づめ)とする |
1968(昭和43)年 | パンを改善する(無漂白の小麦粉へ変更) 小学校学習指導要領の改正に伴い、小学校の学校給食は特別活動の中の学級指導に位置づけられる |
1969(昭和44)年 | 学校調乳(脱脂粉乳)を廃止し、すべて委託乳とする |
1972(昭和47)年 | 委託乳から牛乳へ変更する(200ml瓶づめ) |
1981(昭和56)年 | 月1回の米飯給食を開始する |
1981(昭和56)年 | アルマイトの食器を廃止し、ポリカーボネート製とする |
1985(昭和60)年 | 週1回の米飯給食を実施する |
1986(昭和61)年 | 栄養所要量の基準が、低・中・高学年の3段階になる |
1989(平成元)年 | 合成洗剤から石けんに切りかえる 小学校学習指導要領、中学校学習指導要領が改正され、学校給食は特別活動の中の学級活動に位置づけられる |
1994(平成 6)年 | 肢体不自由養護学校で5段階食を開始する |
1995(平成 7)年 | 「はし」を導入する |
1997(平成 9)年 | 焼き物機を導入し、献立の多様化を図る |
1998(平成10)年 | 小学校給食標準献立のサイクル献立を廃止する |
2001(平成13)年 | 週2回の米飯給食を実施し、無洗米を導入する |
2002(平成14)年 | 加工食品等の原材料表を配布する |
2003(平成15)年 | 週3回の米飯給食を実施する |
2006(平成18)年 | 区献立選定委員会を廃止し、実施献立方式を導入する 食物アレルギー等により牛乳を喫食できない児童生徒の給食費について、減額して徴収できるようにする |
2007(平成19)年 | 食物アレルギー個別対応給食を実施する(卵のみ最終調理段階での除去) 大阪市教育委員会のホームページに「大阪市の学校給食」のコーナーを開設する |
2008(平成20)年 | 食物アレルギー個別対応給食について、粉末チーズを追加する(最終調理段階での除去) |
2009(平成21)年 | 食物アレルギー等によりパン・米飯を喫食できない児童生徒の給食費についても、減額して徴収できるようにする |
2011(平成23)年 | 食物アレルギー個別対応給食について、うずら卵を追加する(最終調理段階での除去) |
2012(平成24)年 | 食物アレルギー個別対応用献立表(ブロック別)を発行する 食物アレルギー個別対応給食について、えび、ふを追加する(最終調理段階での除去) |
2014(平成26)年 | 食物アレルギー個別対応給食について、ワンタンの皮、マカロニを追加する(最終調理段階での除去) |
2018(平成30)年 | 食物アレルギー個別対応給食について、粉チーズを削除する |

アルマイト食器のころのイメージ
(学校調乳・コッペパン・みそ汁)

米飯給食開始のころのイメージ
(カレーライス・牛乳)
学年により大きさのちがうコッペパン
(1986(昭和61)年より)
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