正圓寺仏画群 1括(21点)
2024年1月15日
ページ番号:440750
正圓寺仏画群
しょうえんじぶつがぐん
分野/部門
有形文化財/美術工芸品/絵画
所有者
宗教法人 正圓寺
所在地
阿倍野区松虫通三丁目
紹介
「阿倍野の聖天さん」の名で信仰を集める正圓寺は、平安時代建立の古寺阿倍寺の法灯を継ぐ寺院で、天明4年(1784)に常如が再興したという。幕末の地誌『摂津名所図会大成』には、聖天山の大歓喜天堂として伽藍が整備されている様子が記載されている。正圓寺仏画群は、天明4年(1784)以降、常如による再興がはかられてから、さまざまなかたちで寺に集積した史料からなっている。伝閻摩天曼茶羅図や青龍大権現画像など、神仏習合思想のもと製作された類例の希少な画像を含む、市内有数の仏画群である。
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