大阪市指定文化財(平成28年度)
2024年1月15日
ページ番号:441334
大阪の歴史と文化を物語る重要な文化財を指定しました
古くからの歴史と文化をもつ大阪市内には、国宝である住吉大社の本殿など、国や府が指定した多くの文化財があります。
大阪市教育委員会では、これらの指定された以外の文化財について調査を行っています。その調査により大阪の歴史と文化を理解するうえで、重要な意味をもつ文化財がたくさんあることがわかってきました。
そこで、所有者をはじめ関係者の方々のご協力のもとに、これらの文化財を大切に守り、市民の方々の文化の向上に活かすとともに、未来へ確実に伝えていくために、平成11年2月に大阪市文化財保護条例を制定し、同年7月に施行しました。
この条例に基づき、大阪市教育委員会では、平成11年度から大阪市の文化財を指定しています。(平成29年6月現在合計247件)
平成28年度大阪市指定文化財(22件)
分野 | 部門 | 名称 |
---|---|---|
有形文化財 | 建造物 | 四天王寺中之門 |
四天王寺宝蔵 | ||
四天王寺英霊堂(旧鐘楼) | ||
美術工芸品 | 木造十一面観音菩薩立像 | |
木造菩薩形立像 | ||
木造役行者倚像 | ||
木造役行者倚像 | ||
一心寺仏画群 | ||
正圓寺仏画群 | ||
歴史資料 | 石造板碑 | |
御津八幡宮文書 | ||
法正寺真宗関係史料 | ||
円乗寺真宗関係史料 | ||
光圓寺真宗関係史料 | ||
大阪市航空写真(大正13年) | ||
無形文化財 | 芸能 | 上方漫才 |
有形民俗文化財 | 南浜墓地の道引之地蔵・六地蔵 | |
蒲生墓地の石仏群 | ||
北山不動(石造不動明王及二童子立像) | ||
無形民俗文化財 | 道引之地蔵の信仰習俗 | |
菅原天満宮の砂持ち神事 | ||
北山不動の信仰習俗 |
関連ページ
大阪市指定文化財(平成28年度)
- 木造十一面観音菩薩立像 1躯
- 四天王寺 中之門 1棟
- 四天王寺 宝蔵 1棟
- 四天王寺 英霊堂(旧鐘楼) 1棟
- 木造菩薩形立像 1躯
- 木造役行者倚像 1躯
- 木造役行者倚像 1躯
- 一心寺仏画群 1括(25点)
- 正圓寺仏画群 1括(21点)
- 石造板碑 2基
- 御津八幡宮文書 一括(1695点)
- 法正寺真宗関係史料 一括(20点)
- 円乗寺真宗関係史料 一括(5点)
- 光圓寺真宗関係史料 一括(8点)
- 大阪市航空写真(大正13年)一括(4点)
- 上方漫才
- 南浜墓地の道引之地蔵・六地蔵 7躯
- 道引之地蔵の信仰習俗
- 蒲生墓地の石仏群(10躯)
- 菅原天満宮の砂持ち神事
- 北山不動(石造不動明王及二童子立像)(3躯)
- 北山不動の信仰習俗