【検討終了】スマートスクール次世代学校支援事業
2024年8月9日
ページ番号:519665
概要
「校務支援システム」と「学習系システム」を安全かつ有効的に連携させ、これらのシステムを日常的に使うことによって、蓄積される校務や学習にかかるデータを集約し、学校の状況や児童生徒の学びを一元化し、可視化するシステム「ダッシュボード」機能を段階的に導入します。
「ダッシュボード」機能は、児童生徒の学習の振り返りを促すきっかけとなるとともに、教員の指導力の向上、学級・学校運営の改善や教育の質の向上を図る手段となります。
「ダッシュボード」の活用により、児童生徒、教員、管理職のそれぞれにとって有益なデータ(エビデンス)の見える化を実現し、学級・学校運営の深化充実をめざすことを目的とします。
「発端(きっかけ)は何?」
平成29年度より、文部科学省・総務省の「新時代の学びにおける先端技術導入実証研究事業」、総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」に取り組み、小中学校5校で実証事業を行いました。実証事業を3年間実施し、「ダッシュボード」の活用方法や利便性、効果について検証し、「ダッシュボード」を改善していきました。令和2年度より、全校に「ダッシュボード」機能を展開します。
「これまでの経過」
平成29年度
令和2年度
9月より、全校に「ダッシュボード」機能を展開。
10月より、経済産業省が実施しています先端的教育ソフトウェア導入実証事業「Edtech導入補助金」を活用し、全市に「心の天気」(児童生徒の心の状態を把握し、児童生徒への指導に活用)を展開。
「今後の予定は?」
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このページの作成者・問合せ先
大阪市教育委員会事務局 学校運営支援センター 給与・システム担当(システム基盤)
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