三津寺仏画群 一括(63点)
2022年10月5日
ページ番号:570829
三津寺仏画群
みつでらぶつがぐん
分野/部門
有形文化財/美術工芸品〔絵画〕
所有者
宗教法人 三津寺(みつでら)
所在地
大阪市中央区心斎橋筋2
紹介
三津寺は、先の戦災による被害をまぬがれたため、伝来していた仏画が群として残っている。大阪市域で、群として仏画が伝来すること自体めずらしいが、この仏画群は、1/3をこえる23点が、江戸時代中期に寺の什物(じゅうもつ)として、系統的に制作されたことが特色となっている。信者からの寄進によって集積した仏画も多いが、その中には市域では希少な、中世にさかのぼる画像も数点含まれている。
用語解説
什物(じゅうもつ) 仏教教団が所有している種々の器具。
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