平成30年度はぐくみネット・学校元気アップ合同実践報告会　報告

　大阪市教育委員会では、学校・家庭・地域が一体となって子どもを育てることを目的に、大阪市内の小学校区において「小学校区教育協議会－はぐくみネット－」事業、中学校区においては学校元気アップ地域本部事業を実施しています。今後の両事業の推進に向けて、学校と地域が協力した取組の成果や課題を共有し、教育コミュニティづくりと学校教育支援活動についてともに考える合同実践報告会を行いました。

• 日時／平成30年12月3日（月）14時～16時30分
• 場所／大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校　多目的室　　　　　
• 対象／ 「小学校区教育協議会-はぐくみネット-」事業関係者
  　　　　　　「学校元気アップ地域本部事業」関係者
  　　　　　　学校関係者
  　　　　　　教育コミュニティづくりや学校教育支援活動に関心のある方

「地域と学校のいい関係を考える」

 「子どもが育つ地域社会の創造」
　講師／村田　和子　さん（和歌山大学　教授）

 学校・地域連携活動事業が求められる社会背景や、地域とともに歩む学校・地域づくり事例を通して、コーディネーターの役割について解説され、学校が地域と連携・融合するための方策などを事例をもとにお話しいただきました。

• 諏訪小学校区はぐくみネット（城東区）
  「大阪のおばちゃんVS諏訪っ子の水曜日2時半＠算数教室」
• 新豊崎中学校区学校元気アップ地域本部（北区）
  「そなえだけでは憂いあり　～防災学習と攻犯パレードを通して中学生と地域の交流～」　
• パネルディスカッション