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課題解決支援員(スクールソーシャルワーカー)の配置

2023年9月6日

ページ番号:607361

概要

目的

 教員の生活指導(特に不登校児童生徒への支援や児童虐待防止の取組等)に係る負担を軽減するため、教員以外の専門スタッフとして、課題解決支援員(SSW)をモデル校に配置し、効果を検証する。

「発端(きっかけ)は何?」

 不登校及び不登校傾向の児童生徒への教育機会の確保に係る各校の課題としては「対応できる教員の少なさ(業務量の多さ)」が最も多く挙がっており、多くの学校で担任や学年教員のみならず、管理職や養護教諭等も含めて対応していることから、教員以外の人材の配置による教員の負担軽減が課題となっています。

 また、児童虐待やその疑いがある場合は、速やかにこども相談センターや各区役所子育て支援室に通告し、児童生徒の安全が確保されるまで、関係機関とともに対応する必要がありますが、特に課業時間は担任や学年教員が授業と並行してこうした対応を行うことが困難な場合もあり、管理職や養護教諭等も含めて対応していることから、教員以外の人材の配置による教員の負担軽減が課題となっています。

 このような課題を解決するために、教員以外の専門スタッフとして、課題解決支援員(SSW)をモデル校に配置し、効果を検証することとなりました。

「今後の予定は?」

 モデル校において、課題解決支援員(SSW)の配置による効果について検証します。

「どこまで進んでるの?」

「これまでの経過」

  • 令和5年4月  モデル校(8校)に課題解決支援員(SSW)を配置

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電話: 06-6208-9174 ファックス: 06-6202-7055
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