ヤングケアラー支援推進事業(スクールソーシャルワーカーの配置)
2024年9月1日
ページ番号:607604
概要
目的
スクールソーシャルワーカー事業の機能拡充を行い、各校のスクリーニング及びスクリーニング会議を充実させ、表面化しにくいヤングケアラーを早期に発見し、スクールソーシャルワーカーを中心とした適切なアセスメント、支援や対応の検討、適切な支援機関へのつなぎ、チーム学校の機能強化を図る。
「発端(きっかけ)は何?」
令和3年度に実施した「大阪市立中学校生徒を対象としたヤングケアラー実態調査(家庭生活と学校生活に関する調査)」により、ケアを要する家族がいる、自分がその人のケアを担っていると回答した者をヤングケアラーとみなした場合、ヤングケアラーの存在割合は9.1%でありました。
この結果を受け、表面化しにくいヤングケアラーを早期に発見し、適切な支援につなげるため、各区役所にスクールソーシャルワーカーを配置することとなりました。
「今後の予定は?」
令和5年度に、スクールソーシャルワーカーを任用でき次第、順次、各区役所に配置していきます。
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大阪市 教育委員会事務局指導部教育活動支援担当生活指導グループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所3階)
電話:06-6208-9174
ファックス:06-6202-7055