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校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)のモデル設置

2024年4月1日

ページ番号:622932

概要

目的

 不登校児童生徒や登校しても自分の教室に入りづらい児童生徒の社会的自立に向けた支援として、校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)をモデル校に設置するとともに、支援員を各校に配置し、その効果を検証する。

「発端(きっかけ)は何?」

 不登校児童生徒に対する多様な教育機会の確保として、各校においては、教室以外の部屋に登校する別室登校による支援、スクールカウンセラーによる教育相談、ICTの活用による指導・相談、1人1台の学習者用端末による自宅学習、家庭訪問等の支援を行っているほか、教育支援センター等との連携を行っています。

 一方で、各校が行っている別室登校による支援の課題として、「対応できる教員がいないため、十分な別室登校による支援を行うことができない」、「別室登校による支援を、日常的に安定して行うことができない」、「対応が可能な教員の状況により、別室登校による支援の頻度や時間が左右されるため、別室への登校も定着させることができない」等が挙げられます。

 こうした別室登校による支援の課題を解消し、日常的で安定した別室登校による支援を可能とするため、校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)をモデル校に設置し、教員と連携しながら支援を行う、スペシャルサポートルーム支援員を配置します。また、校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)は、空き教室を活用し、児童生徒が学習等に向かいやすく、居心地が良い、落ち着いた空間をつくるための備品を整備し、その効果を検証します。

「今後の予定は?」

 モデル校において、校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)の設置による効果について検証します。

「どこまで進んでるの?」

「これまでの経過」

  • 令和6年4月  モデル校(24校)に校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)を設置

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電話: 06-6208-9174 ファックス: 06-6202-7055
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所3階)

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