大阪・関西万博にかかる学校園への啓発及び参加事業
2024年9月13日
ページ番号:635641

概要(説明)
大阪・関西万博へ向けて、大阪市立の全学校園の幼児児童生徒がSDGsを学び、万博のテーマである「いのち輝く未来社会」へ向けて機運醸成を図る啓発を行います。また、啓発の過程で学習したことを踏まえ、実際に万博を体験することで、SDGsへの関心を高めるとともに、持続可能な社会を担う人材の育成を目指します。

発端(きっかけ)は何?
世界には人々の「いのち」や暮らしを脅かす課題が山積している中で 「いのち輝く未来社会のデザイン」 をテーマに 、2025年大阪・関西万博が開催されます。世界の課題解決に貢献するとともに、わが国の持続的な成長・発展につなげていく大阪・関西万博の開催を、未来を担う子どもたちのSDGsに取り組む意欲や可能性を伸ばす機会ととらえています。

今後の予定は?
- 令和6年度
大阪・関西万博の啓発を進めるリーフレットとSDGsのシールを全学校園へ配付し、機運醸成を図ります。
- 令和6~7年度
希望校において、大阪・関西万博の参加国関係者との国際交流を実施し、万博の理念やSDGsに関する共通課題についての理解を深めます。
- 令和7年度
全学校園の幼児児童生徒が、これまで学習したことを踏まえ、実際に万博を体験します。

どこまで進んでいるのか?

大阪・関西万博に向けた事前学習、機運醸成
- 令和5年度に「ジュニアEXPO2025教育プログラム」万博学習読本・教員用指導書及び教育委員会作成の事前学習資料を全小中学校及び義務教育学校へ配付しました。令和6年度末までに各校で事前学習を実施予定です。
- 令和6年度に教育委員会作成の万博リーフレットとSDGsシールを、全幼児児童生徒に配付予定です。

万博国際交流プログラム
- 令和6年度より令和7年度にかけて、内閣官房による万博国際交流プログラムを実施中です。小学校8校、中学校2校が参加しています。交流相手国は、オーストラリア、中国、ドイツ、ブラジル、ボリビア、ガーナ、ケニア、ルワンダ、パプアニューギニアの9か国です。

2025年日本国際博覧会児童・生徒招待事業
- 大阪府教育庁による2025年日本国際博覧会児童・生徒招待事業への参加に向けた支援について検討を行っています。
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