学習動画コンテンツ配信モデル事業
2024年9月13日
ページ番号:635649

概要(説明)
(1)家庭において、学び直しの機会の創出として、授業の中で十分に理解できなかった部分について、家庭で視聴することにより、基礎的・基本的な知識等の定着を図る。また、授業の予習として学習動画コンテンツの視聴を通じて、授業の予習や、次の学年・学習を意識した先取り学習に取り組む。
(2)学校において、朝の学習や放課後学習等の時間を活用し、学習動画コンテンツを視聴することにより、授業での学習内容を復習または予習することで、基礎的・基本的な知識等の定着を図る。また、長期休業中に学習動画コンテンツを視聴することにより、学んだ内容の定着を図る。
(3)病気等での欠席及び不登校傾向にある児童生徒の学習保障として学習動画コンテンツを活用する。また、別室等で学習をしている児童生徒を対象に、学習動画コンテンツを視聴することによって、学習保障の充実を図る。
(4)モデル校の実践を通して、発達段階等を踏まえたデジタル教材の効果的な活用について検討を行う。
【モデル校について】
学びの多様化学校1校及び小学校(義務教育学校前期課程含む)から24校・中学校(義務教育学校後期課程含む)から24校を選定し、49校で実施。
(注)モデル校以外の学校に在籍し、学びの多様化学校に併設する登校支援室で不登校にかかる相談をしている児童生徒に対しても本事業の対象とする。

発端(きっかけ)は何?
大阪市教育振興基本計画の基本的な方向4にある「誰一人取り残さない学力の向上」に向け、学習動画コンテンツを活用し、児童生徒が「いつでも・どこでも・自分らしく学ぶ」環境を整えることで自ら学び考える力を育成し、児童生徒の基礎学力の定着及び学力向上を図ることを目的として、令和6~7年度でモデル実施をすることになった。

寄せられたご意見
特になし

今後の予定は?
令和6年度と令和7年度の2年間で学習動画コンテンツ配信モデル事業を実施する。

どこまで進んでいるのか?
各校で学習動画コンテンツを活用した取り組みを実施中。
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