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「大阪の歴史再発見」「了願寺木造阿弥陀如来立像」非公開文化財の特別公開

2025年12月23日

ページ番号:666763

「大阪の歴史再発見」 非公開文化財の特別公開

 大阪市教育委員会では、大阪市内に所在するさまざまな文化財について、みなさまにより理解を深めていただくために、「大阪の歴史再発見」と題した、文化財に関連する見学会・講演会などを実施しています。今回みなさまにご案内させていただくのは、通常は公開されていない文化財を、期間を限定して特別に公開を実施するものです。

特別公開 「了願寺:木造阿弥陀如来立像」 の開催について

 大阪市域は、真宗と関連が深い土地柄であり、室町時代に大坂(石山)本願寺が建立された際に、その周囲に営まれ町が、現在の市域中心部の町割りのもととなったといわれています。

 真宗の寺院で、阿弥陀如来の木像を本尊とすることが一般的になったのは、江戸時代以降のことであり、まつられる木像の制作年代は、江戸時代以降であることが大半です。一方で、寺格が高いなど、特別な寺院では、中世に制作がさかのぼる像を、本尊とすることもありました。市域には、そのような事例が相応にみられ、いくつかの真宗の寺院に、特色の豊かな中世の阿弥陀像が伝来しています。

 了願寺は、西淀川区中島の真宗大谷派の寺院です。もとは平野郷にあり、元禄元年(1688)、新田開発に伴って、中島の地に移転、再興された、と伝えています。本尊の木造阿弥陀如来立像は、袖先の渦文が特徴的な、室町時代、15世紀代の制作とみられます。市域に伝来する貴重な中世彫刻のひとつで、 大阪市指定文化財となっています。

 この像は、通常非公開であり、今回、特別に公開いただけることになりました。このような公開は、はじめての機会となります。


主な公開予定の文化財

【木造阿弥陀如来立像】


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木造阿弥陀如来立像

特別公開の会場・期間について

【公開会場】

 西淀川区中島1-15-8 宗教法人了願寺

 阪神なんば線 出来島駅から 西に徒歩20分

  会場へのンク)

 ※会場の関係上、スロープ等はなく、堂内へは階段等による昇降となります。

【公開期間】

 2026年1月18日(日曜日) ~ 1月19日(月曜日)

【開場時間】

 午後1時~ 午後4時(入場は午後3時30分まで)

※1月19日(月)は、午後6時~午後8時(入場は午後7時30分まで)も公開します。

 事前の申し込み等は不要です。

 ただし、会場の広さの関係から観覧者の人数によって、入場をお待ちいただく場合がございます

【観覧料】

 資料代1 0 0 円 ※ 学生は無料(大学生・専門学校生含む)

【主催】

 大阪市教育委員会・大阪密教美術保存会・真宗関係史料保存会

【共催】

 朝日新聞社

【問い合わせ先】

 大阪市教育委員会文化財保護課

  電話:06-6208-9168  ファックス:06-6201-5759 

 ※各日、大阪市教育委員会学芸員による解説を予定しています。

非公開文化財の特別公開 了願寺阿弥陀如来立像 案内ちらし

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このページの作成者・問合せ先

大阪市教育委員会事務局総務部文化財保護課
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所3階)
電話: 06-6208-9169 ファックス: 06-6201-5759