「大阪の歴史再発見」「欣浄寺木造阿弥陀如来立像」非公開文化財の特別公開
2026年1月19日
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「大阪の歴史再発見」 非公開文化財の特別公開
大阪市教育委員会では、大阪市内に所在するさまざまな文化財について、みなさまにより理解を深めていただくために、「大阪の歴史再発見」と題した、文化財に関連する見学会・講演会などを実施しています。今回みなさまにご案内させていただくのは、通常は公開されていない文化財を、期間を限定して特別に公開を実施するものです。
特別公開 「欣浄寺 木造阿弥陀如来立像」 の開催について
大阪市域は、真宗と関連が深い土地柄であり、室町時代に大坂(石山)本願寺が建立された際に、その周囲に営まれ町が、現在の市域中心部の町割りのもととなったといわれています。
真宗の寺院で、阿弥陀如来の木像を本尊とすることが一般的になったのは、江戸時代以降のことであり、まつられる木像の制作年代は、江戸時代以降であることが大半です。一方で、寺格が高いなど、特別な寺院では、中世に制作がさかのぼる像を、本尊とすることもありました。市域には、そのような事例が相応にみられ、いくつかの真宗の寺院に、特色の豊かな中世の阿弥陀像が伝来しています。
欣浄寺は、中央区谷町1丁目に寺地を構える真宗寺院です。江戸時代後期の地誌『摂津名所図会』によれば、欣浄寺は「高田専修寺懸所」と記されており、大坂市中における真宗高田派の拠点として、広く信仰を集めていた、市域有数の真宗寺院になります。本尊の木造阿弥陀如来立像は、像高が81.5cm、来迎印を結ぶ優美な立像で、制作年代は、13世紀末から14世紀前半の、鎌倉時代後期にさかのぼるとみられます。市域に伝来する貴重な中世彫刻のひとつで、 大阪市指定文化財となっています。
この像は、通常非公開であり、今回、特別に公開いただけることになりました。このような公開は、はじめての機会となります。
主な公開予定の文化財
【木造阿弥陀如来立像】
特別公開の会場・期間について
【公開会場】
【公開期間】
2026年2月8日(日曜日) ~ 2月9日(月曜日)
【開場時間】
午後1時~ 午後4時(入場は午後3時30分まで)
※2月9日(月)は、午後6時~午後8時(入場は午後7時30分まで)も公開します。
事前の申し込み等は不要です。
ただし、会場の広さの関係から観覧者の人数によって、入場をお待ちいただく場合がございます
【観覧料】
資料代1 0 0 円 ※ 学生は無料(大学生・専門学校生含む)
【主催】
大阪市教育委員会・大阪密教美術保存会・真宗関係史料保存会
【共催】
朝日新聞社
【問い合わせ先】
非公開文化財の特別公開 欣浄寺阿弥陀如来立像 案内ちらし
非公開文化財の特別公開 欣浄寺阿弥陀如来立像 案内ちらし(PDF形式, 870.14KB)非公開文化財の特別公開 欣浄寺阿弥陀如来立像 案内ちらし
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このページの作成者・問合せ先
大阪市教育委員会事務局総務部文化財保護課
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所3階)
電話: 06-6208-9169 ファックス: 06-6201-5759







