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もと市岡商業高等学校(跡地)の民間活用について

2018年8月30日

ページ番号:409114

概要(説明)

 もと市岡商業高等学校(跡地)は、本市の処分予定地の中でも交通至便かつ整形に近い大規模敷地という開発ポテンシャルが非常に高い敷地であり、港区東部地域の今後のまちづくりにおいて重要な役割を担うことが期待されます。このため、事業者の公募に先立ち、市場における動向や民間の意向等を把握するマーケット・リサーチ(市場調査)を平成25年に実施し、区民のみなさまのご意見をうかがいながら売却に向けた公募条件を平成26年4月に決定しました。その後、平成26年11月に大学の設置等を条件として入札を行いましたが、申込みがありませんでした。

 その後、用途を大学に限らず、港区のまちづくりにも資するよう、民間活用に向けて検討を進めています。

発端(きっかけ)は何?

 もと市岡商業高等学校(跡地)の活用は、地域住民の関心が非常に高いとともに、今後のまちづくりに大きな影響を与えるため。

寄せられたご意見

(売却に向けた公募、入札まで)

  • 地域振興会等:大学誘致や避難場所の確保等の要望書提出(平成26年3月13日~同年3月17日)
  • 区政会議 平成26年3月26日開催(50名中31名出席 委員提案により挙手による意見把握 大学誘致に賛成19名 反対3名
  • 区民の意見聴取 平成26年4月29日 区民センターにて説明会開催                                     大学誘致への賛成意見のほか、ギャンブル・風俗等の施設への反対意見、価格だけで判断して売らないでほしい。

(その後)
  • 港区エリア別活性化プラン策定に向けた意見交換会(令和元年8月21日 区民センターで開催) 

  【同意見交換会での主な意見】

  • もと市岡商業高等学校(跡地)は、各地域をつなぐ要となる地点にある。港区の活性化にとって、起爆剤となるような活用を望む。
  • 跡地に導入すべき機能としては、教育・人材育成関係の機能(生涯学習施設、専門学校等)、避難場所など防災拠点の整備、図書館、大型書店、音楽ホール、ショッピングモール、高層住宅など多様な意見があった。
  • マンションも作らないと収益が厳しいのではないか。
  • マンションになると地域の小学校がパンクするのではないか。
  • 慌てて売る必要はなく、既存施設の暫定利用で運動、文化、学業の宿泊を伴う活動拠点として活用すべき。

今後の予定は?

「港区エリア別活性化プラン」(同 具体的な取り組み更新版 令和6年7月①P2)において以下の方針を定めて、具体的な検討を進めています。

  • もと市岡商業高等学校跡地については、弁天町駅に近接し、大規模敷地という開発ポテンシャルが非常に高い敷地であり、跡地の開発が進むことにより弁天町エリアのさらなる活性化が期待されます。
  • 2025年(令和7年)の万博開催を目標年として、民間による有効活用に向けた検討を進めるとともに、検討と並行して、万博の機運醸成や万博の安全な運営、地域の活性化に貢献する暫定活用を進めてまいります。

もと市岡商業高等学校(跡地)を含む弁天町駅周辺について、「弁天町駅周辺まちづくりビジョン」(本編P22-P23)により、めざすまちの姿とまちづくりのコンセプトを以下のとおり定めました。

  • 世界にひらかれたニシの玄関づくり
  • 居心地よく歩きたくなる空間づくり
  • 水・みどりのある暮らし豊かな環境の創出
  • 安全安心の充実
  • 多文化共生によるまちづくり
  • 文化・産業を発展させる人の掘り起こし・育成

 

どこまで進んでいるのか?

これまでの経過

会議の実施状況

(もと市岡商業高等学校 売り払い関係)

  • 平成25年第4回港区区政会議(平成26年3月26日)
  • 大阪市戦略会議(平成26年4月23日)

(港区エリア別活性化プラン、弁天町駅周辺まちづくりビジョン関係)

 区政会議


 弁天町駅周辺まちづくり検討会

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このページの作成者・問合せ先

港区役所 協働まちづくり推進課 エリア開発推進グループ
電話: 06-6576-9978 ファックス: 06-6572-9512
住所: 〒552-8510 大阪市港区市岡1丁目15番25号(港区役所5階)