令和元年度第1回港区区政会議（令和元年7月2日開催）

こども青少年部会で出された意見の中で、青少年指導員による巡視活動とこどもサポートネットの取組において民生委員や児童委員が行っている子ども達の見守り活動とを連携して行っていきたいという意見があった。

民生委員としては、毎年8月の夏休みに民生委員単独で巡視活動を行っており、地域で青少年指導員やこども会の方々にも情報提供させていただいている。

今後一緒に見守り活動を行っていきたいということであればそれも考えて良いと思う。

地域によってはすでに団体間で連携されているところもありますが、部会におけるご意見の趣旨としましては、現在毎月25日に行っている青少年指導員による巡視活動において、各団体からも参加いただいて一緒に巡視や見守りを行っていきたいということでございました。

今後、各団体の会合の中で、区役所から働きかけを行って、子ども達の見守りを連携して取り組んでいきたいと考えております。

弁天町駅前、国道43号線について、足の悪い方にとって横断しにくいという状況に改善が見られない。せっかく南西側に区画整理記念・交流会館が建っても利用しにくい。現状どうなっているのか、改善を行っているのか聞きたい。

時間を要しておりますが、国土交通省においてエレベーター設置に向け今年度実施設計を行っているところであり、来年度以降工事に入る予定と聞いております。

東西南北に計4基設置される予定ですが、設置位置などの問題で若干遅れているところです。

区役所としましては、国への働きかけを行うとともに、地下鉄弁天町駅ホームを利用した横断支援に引き続き取り組んでまいります。