インターネットやスマホ、SNSを安全に正しく利用しましょう

近年、インターネットやスマートフォン、SNSを利用する年齢がますます低くなっており、これらのメディアは子どもたちの生活や社会全体に大きな影響を与えています。

インターネットやスマートフォン、SNSは私たちの生活を便利にする一方で、誤った情報の拡散や誹謗中傷、予期せぬトラブルの発生、個人情報の流出、利用しすぎによる依存や健康被害など、さまざまな問題も指摘されています。

都島区では、現代社会で成長する子どもたちが、ネットやSNS上にあふれる偽情報・誤情報を正しく見抜く力「情報リテラシー」を身につけることが重要だと考え、令和5年度から情報リテラシー講演会を開催しています。

このホームページでは、都島区の取り組みに加え、国や府、市、関係機関によるさまざまな取組も紹介しています。ぜひご覧ください。

都島区では、「情報リテラシーを身につけよう～インターネットやSNSを利用するときに気をつけたいこと～」というシートを、立教大学客員教授・宮本聖二先生の監修のもと、主に中学校の授業での活用を想定して作成しました。

このシートを参考に、インターネットやSNSの使い方について、ご家庭や学校で話し合い、普段目にしている情報を実際にチェックしてみてください。

リテラシーは使いこなす能力のこと。

情報を読み解き、見極める力のことを意味します。

スマートフォンやSNSの登場で、急激に私たちが触れる情報量が増えています。そこには、誰が発信したかわからない情報が流れており、しかも意図的な偽情報や誤情報も多いもの。

情報リテラシーを身につけ、それら偽・誤情報の氾濫に対応できるようにしましょう。

都島区では令和5年度、6年度、7年度と情報リテラシー講演会を実施してきました。

講演会実施後のアンケートを通して、授業で使えるようなワークシートがあるとよい、というご意見をいただいたことから、講演をお願いしている宮本先生監修のもと、区内の中学校の先生方のご意見もいただきながらワークシート案を作成し配布しました。

ワークシートは今後も改善を重ねてまいります。内容に変更が生じた場合には、当ページにてご案内いたします。

こどものインターネット利用について保護者が持つ疑問や不安等に対し、上手な使わせ方、安全設定、ルールづくり等についてのヒントや困った時の相談窓口などを紹介しています。

こどものスマホ犯罪の被害実例や加害例、犯罪に巻き込まれないための対策を紹介しています。

大阪の子どもを守るネット対策事業

青少年のネット・リテラシー向上に向けた取組や事業を紹介しています。

依存症について学ぶことができる啓発動画です。画像をクリックするとYoutubeで再生されます。

子どもたちがネットと上手につき合うため、大人にできることを紹介しています。

スマートフォンに係る子どもとのかかわり方について書かれたコラムです。

保護者の方向けに、子どもがインターネットを安全に使える手助けをする「フィルタリング」の設定方法等を紹介しています。

スマートフォンの時代に育つ子どもたちの「『スマホ利用』による生活習慣や学習習慣等への影響を考える取組み」を紹介しています。

SNSでのトラブルやネットいじめ等、現在多くの中学生が直面している問題について、マンガで問題提起しながら自身を守る方法をわかりやすく解説しています。

子どもがSNSなどを通じたトラブルに巻き込まれないよう、子どもと一緒に家庭でのルール作りを行うことを提案しています。