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港湾統計(月報)

2025年2月7日

ページ番号:67129

統計速報(月報)

速報値のため、将来変更する場合があります。

2024年9月概況

 2024年9月の入港隻数は1,840隻(前年同月比0.7パーセント増)、総トン数は966万総トン(同1.1パーセント増)となり、そのうち外航フルコンテナ船は260(同11.3パーセント減)、内航フェリー船は150(同0.0パーセント増減なし)であった。

 総取扱貨物量は772万トン(同8.4パーセント増)であり、このうち外貿貨物は320万トン(6.4パーセント増)で2ヶ月ぶりの増加となった。内貿貨物は452万トン(同9.9パーセント増)で2ヶ月ぶりの増加となった。

 外貿貨物のうち、輸出は73万トン(同3.2パーセント増)となり、韓国、中国取扱いの完成自動車(同34.3パーセント減)や韓国、中国取扱いの産業機械(同4.8パーセント減)など減少したものの、アメリカ、韓国取扱いの化学薬品(同59.4パーセント増)や台湾、マレーシア取扱いの紙・パルプ(同26.8パーセント増)などの増により、3ヶ月ぶりの増加となった。

 輸入については、247万トン(同7.4パーセント増)となり、、韓国、マレーシア取扱いの鋼材(同28.3パーセント減)やシンガポール、中国取扱いの衣服・見廻品・はきもの(同5.0パーセント減)など減少したものの、中国、中国(香港)取扱いの電気機械(同15.8パーセント増)や中国、台湾取扱いの製造食品(同18.7パーセント増)などの増により、2ヶ月ぶりの増加となった。

 外貿コンテナ貨物については、輸出が65万トン(同4.3パーセント増)、輸入が220万トン(同8.6パーセント増)となり、月間取扱量は285万トン(同7.6パーセント増)と2ヶ月ぶりの増加となった。取扱コンテナ個数は、輸出が8TEU(同3.7パーセント増)、 輸入が10TEU(同12.2パーセント増)となり、月間取扱個数は19TEU(同8.3パーセント増)と2ヶ月ぶりの増加となった。

 内貿貨物については、移出が207万トン(同16.4パーセント増)、移入が245万トン(同4.9パーセント増)であった。

 内貿フェリー貨物は139万トン(同5.7パーセント増)、内航フェリー乗降人員は約9万人(同12.6パーセント増)であった。

 

 なお、概況の数値は表示単位未満を四捨五入しているため、個々の項目の合計の値とその合計値を表す項目の値とが合わない場合がある。

 参考 TEU(Twenty-foot Equivalent Units)とは、20フィート(コンテナの長さ)換算のコンテナ取扱個数を示す単位で、20フィートのコンテナ1個を1TEU、40フィートのコンテナ1個を2TEUと計算する。

 

2024年9月月報データ

1 入港船舶月別前年比較表

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4 船舶乗降人員月表

5 海上出入貨物品種別表

6 海上出入貨物主要品種(累計上位10品種)

7 海上出入貨物主要品種(コンテナ)(累計上位10品種)

8 外貿貨物主要国・地域別貨物量(累計上位20ヶ国)

9 外貿貨物主要国・地域別貨物量(コンテナ)(累計上位20ヶ国)

10 フルコンテナ船舶航路別月表

13 コンテナ貨物港別個数表

その他の統計情報

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