大阪港の入港料及び港湾施設使用料の減免について
2024年1月1日
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大阪港の入港料及び港湾施設使用料の減免について
大阪湾諸港連続寄港時の入港料の減額
大阪港と神戸港、尼崎西宮芦屋港又は堺泉北港のいずれかに連続寄港する外航コンテナ船については、入港料を50%減額。
定期航路で入港する船舶の入港料を減額
定期航路で1ヶ月に4回以上入港する船舶について、4船目よりの入港料を10%減額。
環境に配慮した船舶の入港料を減額
LNG燃料船の入港料を15%減額。
グリーンアウォード財団認証船舶の入港料を15%減額。
ESIスコア一定以上の船舶の入港料を15%減額。
(注)スコア30以上の船舶が対象
内航貨客船に対するポートチャージの減額
内航貨物船で港内シフトするときは着岸時間を通算で岸壁使用料を算定。
内航旅客船が係留施設を1日に複数回使用するときは着岸時間を通算で岸壁使用料を算定。
新規航路の第1船に対するポートチャージの免除
大阪港と他港の間で新規に開設される航路により入港する第1船の入港料、岸壁使用料及び一体使用荷さばき地使用料を全額免除。
国際コンテナ戦略港湾の実現に向けたポートチャージの免除
大阪港に初入港する外航コンテナ船の入港料及び港湾施設使用料を全額免除。
外航大型コンテナ船の入港に対して、4万総トン相当を超える入港料を免除。
700総トン以上で、大阪港で荷役する貨物のうち国際海上コンテナが過半を占める内航船舶の入港料、岸壁使用料及び一体使用荷さばき地使用料を全額免除。
国際基幹航路(北米・欧州)の定期航路で入港する外航コンテナ船の入港料を50%減額。
(ただし、新たに開設する国際基幹航路(同上)の定期航路で入港する場合については入港する第一船より1年目は全額免除。)
クルーズ客船に対する使用料等の免除
クルーズ客船に対し、大阪市が徴収する使用料等(入港料、岸壁使用料、船客使用料、旅客乗降用渡橋使用料、船舶給水料)を全額免除。
外航定期フェリーに対する使用料等の免除
外航定期フェリーに対し、大阪市が徴収する使用料等(船客上屋使用料、旅客乗降用渡橋使用料)を全額免除。
コンテナを取り扱う場合の荷役機械使用料の減額
外航船がコンテナ荷役をする場合、空コンテナの取り扱い時間相当に対する荷役機械使用料を15%減額。
内航船がコンテナ荷役をする場合、荷役機械使用料を50%減額。
トランシップコンテナ荷役の取り扱い時間相当に対する荷役機械使用料を50%減額。
コンテナの取扱量が対前年比で10%以上増加した場合、それ以降使用する荷役機械使用料を50%減額。
公共コンテナ埠頭においてコンテナを取り扱う場合の一体使用荷さばき地使用料の減額
公共コンテナ埠頭において係岸荷役を行い、コンテナを取り扱う場合、一体使用荷さばき地使用料を30%減額。
係岸荷役を行わない船舶に対する一体使用荷さばき地使用料の免除
係岸荷役を行わない船舶の一体使用荷さばき地使用料を全額免除。
海貨専業者及び海貨事業協同組合が上屋を使用する場合の上屋施設使用料の減額
海貨専業者及び海貨事業協同組合が上屋を使用する場合、上屋使用料を10%減額。
青果物上屋使用料の減額
他港の同等規模の青果物上屋を利用した場合に比べて、本市の青果物上屋使用料(各上屋の平均)が10%以上高額な場合、青果物上屋使用料を10%減額。
減免申請手続きについて
手続きは所定の様式により、入港又は使用の日の前日までに下記担当へご申請ください。
なお、令和3年4月1日申請分より申請書への押印は不要となりました。
減免申請の種類 | 担当名 |
入港料 岸壁使用料 船舶給水施設使用料 けい船浮標使用料 ドルフィン使用料 有料浮さん橋使用料 | 大阪港湾局計画整備部 海務課(海務担当) TEL:06-6571-1745 |
一体使用荷さばき地使用料 船客上屋使用料 上屋使用料 青果物上屋使用料 旅客乗降用渡橋使用料 | 大阪港湾局計画整備部 海務課(埠頭担当) TEL:06-6572-4033 |
減免申請書(様式)
- 記入にあたっての注意事項(PDF形式, 168.47KB)
- 入港料及び港湾施設使用料減額免除申請書(様式)(XLSX形式, 24.28KB)
- 入港料及び港湾施設使用料減額免除申請書(様式)(PDF形式, 76.99KB)
- 港湾施設使用料減額免除申請書(上屋)(様式)(XLSX形式, 18.64KB)
- 港湾施設使用料減額免除申請書(上屋)(様式)(PDF形式, 51.43KB)
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参考
- 大阪港の港湾料率表
大阪港の港湾料率表について紹介しています。