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3.要望等記録制度

2022年10月20日

ページ番号:540513

3.要望等記録制度

要望等記録制度の概要

 要望等記録制度は、平成18年9月から、「職員の職務の執行に関する要望等の記録等に関する規則」に基づき実施しており、公正な市政の運営を図り、市政に対する市民からの信頼性を高めるため、職員の職務執行に対して要望者から口頭で寄せられた要望等、また、公職者、団体から寄せられる特定の個人、団体を指定して、あるいは同席して行われる意見や情報提供等についても、その内容を記録し、組織として対応を行うとともに、対応を行った要望等は毎月取りまとめて、公表しています。

目的

 この制度は、市民の皆さんから面談または電話により市に寄せられる職員の職務に関する要望等をルールに従って記録し、組織としてきっちり受けとめ、要望等に対する対応の方針を回答するなど、要望等に対して適切な対応を組織としてすすめることを目的としたものです。
 この制度を運用することにより、本市に寄せられる要望等とその対応状況を明らかにし、市政の公平性、透明性等を確保することにより、市民の皆さんからの信頼性を高めてまいります。

要望等への対応

 市民の皆さんからの要望等は、内容を担当する課で記録します。
 要望等への対応方針は、原則として文書で回答します。ただし、道路の補修や公園の樹木の剪定など、業務上の対応方針の明確なもの等については、口頭で回答することができます。
 回答を行った要望等については、要望等の概要、対応方針の概要、要望者区分等について、毎月定期的に公表しています。
 公表にあたっては、「対応方針の検討が必要なもの」については、皆さんからの要望等と本市の対応方針の概要を、「定例的で対応方針が明確なもの」については、要望等と対応方針の概要毎にその件数を公表します。

要望等記録制度の概要  要望等記録制度の公表

令和2年度要望等記録制度実績

 令和2年度は、総計が22,434件あり、その内、定例的で対応方針が明確なものは22,433件(内訳:市民19,364件、公職者216件、団体等2,853件)で、対応方針の検討が必要なものは1件でした。

 内容別に見ると、放置自転車の対策についての要望が最も多く、次いで道路照明灯の設置・改良についての要望が多くなっています。

令和2年度(令和2年4月~令和3年3月)実績

要望等記録制度 公表件数
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公職者:市会議員・府議会議員・国会議員・その他公職の者

団体等:団体・法人・その他

令和2年度 月別受付件数の推移

月別受付件数の推移グラフ
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このページの作成者・問合せ先

大阪市 政策企画室市民情報部広聴担当

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所1階)

電話:06-6208-7331

ファックス:06-6206-9999

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