男女共同参画に関する市民意識調査票の誤送付について

2024年10月31日

ページ番号：637036

市民の声

　大阪市立男女共同参画センター中央館から小学生の我が子宛に「男女共同参画に関する市民意識調査」というアンケートが届いたが、アンケートの内容から察するに調査対象者は18歳以上と思われる。
　大阪市民から無作為に4,000人を選んで送付したと書いているが、小学生に聞く内容ではない。
　調査対象を誤って送付しているのであれば、公正な調査はできないので、即時アンケートを中止すべきではないか。

市の考え方

　この度は、男女共同参画に関する市民意識調査票の誤送付により、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます。
　当該事案は、大阪市市民局で実施している男女共同参画に関する市民意識調査（以下「調査」といいます）において、調査対象者の抽出誤りにより、令和6年7月31日に、本来対象ではない方に調査票を誤って送付したことにより発生したものです。
　当該事案については、令和6年8月2日に「事案の概要及び経過」や「判明後の対応」などについて報道発表のうえ、本市ホームページにも公表するとともに、誤送付した全ての方に対し、令和6年8月3日にお詫び文を個別に発送させていただき、調査の実施を中止いたしました。
　また、現在、本来の調査対象である18歳以上の市民4,000人を対象として、改めて同調査を実施させていただいております。調査対象者の抽出、および調査票の送付に関しまして、今後、より一層の意識向上を図り、再発防止に努めてまいります。