重度障がい者日常生活用具給付事業にかかる手続きの簡素化について
2025年2月3日
ページ番号:644097
市民の声
区役所から2か月に1回おむつの提供を受けるための給付券が送付されますが、マイナンバーに紐づけていただき、業者も事前に登録することにより、連絡をいただくように改めてもらうことはできないのでしょうか。
おむつの価格が変動することから、毎回事業者と金額の調整を行うことになりますが、こうした調整も大変なので、業者の取り扱うおむつは、薬局等で購入するよりも高価なので、現金給付に変更していただいたら良いのではないでしょうか。
市の考え方
大阪市重度障がい者日常生活用具給付事業(以下、「本市日生具給付事業」といいます。)において、紙おむつの給付を受けておられると推察しお答えします。
マイナンバーに紐づけることのできる情報は、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(いわゆるマイナンバー法)」に定められており、現時点において、本市日生具給付事業にて決定された業者名等は、マイナンバーに紐づけることのできる情報に含まれていないため、マイナンバーに連携させることができません。
お申し出のあった「封筒を購入し、切手を貼り郵便局に持っていくのが毎回大変」である件については、本市とのやりとりではなく、業者さまとの給付券のやり取りに苦慮されている状態であると存じますので、その方法について業者さまとご相談のうえ、ご対応いただければ幸いです。
また、本市日生具給付事業では、物品の購入あるいは納入完了後の履行確認が必要であり、利用者様からの領収書等の提出による履行確認の手順を簡素化するため、現金給付ではなく業者による代理請求および受領の仕組みを導入し、給付券を発行しております。つきましては、大変お手数をおかけしますが、引き続き現在の給付券を利用しての物品購入にご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
担当部署(電話番号)
福祉局 障がい者施策部 障がい支援課
(電話番号:06-6208-7986 ファックス番号:06-6202-6962)
対応の種別
説明
受付日
2024年12月2日
回答日
2024年12月17日
公表日
2025年2月3日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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