大阪市内の小学校の標準服について
2025年3月31日
ページ番号:648672
市民の声
多くの小学校で標準服が採用されていることに疑問があります。
標準服はデザインが良くないうえに価格は高く、冬は防寒性もありません。また、子どもは成長するため6年間で何度か買い替えも必要です。
さらに、女の子はスカートを履くのが一般的でズボンを履くことも認められていますが、みんなと違う服装は勇気がいります。その点私服であれば自由で合理的だと考えます。
市の考え方
本市教育委員会といたしましては、標準服や防寒具等の着用については、それぞれの学校において、校長の裁量のもと、児童生徒の実態や学校の状況及び生活指導上の観点等を考慮しながら、ルールを定めるものと認識しており、校則が時代の変化や社会通念に照らして必要かつ合理的なものとなっているか等の観点から、児童会・生徒会や保護者会といった場において、校則について確認したり議論したりする機会を設けるなど、適宜点検、見直しを図るよう各校へ通知をしております。
お申し出の件につきましては、防寒具の着用等、児童生徒の服装を含む学校のきまりについて、児童生徒の体調や安全管理に十分に配慮し、学校の実情に応じて柔軟に対応するよう改めて指示してまいります。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当(初等・中学校教育グループ)
(電話番号:06-6208-9186)
対応の種別
説明
受付日
2024年11月6日
回答日
2024年11月19日
公表日
2025年3月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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