防災無線について
2025年4月30日
ページ番号:651217
市民の声
防災無線のテストのたびに、毎回反響して内容がわかりません。
本当に何かあった時に、必要な情報が入らないのではないか不安です。
市の考え方
大阪市のような都市部では、高層の建築物で音が反射して届く反射音が原因で内容がわかりにくくなることが避けられません。
このため、放送内容をより聞き取りやすくするために、通常の会話より遅い速度での放送や、文節を区切って時間を空ける放送をするなどの工夫を行っているところです。
しかしながら、防災スピーカの音を屋内まで伝えるには限界があるため、音声が聞き取れなかった場合には防災行政無線テレホンサービス(06-6210-3899)で放送した音声を聞くことができるようにしています。ただし、通話料がかかります。
また、必要な情報が入手できるかということにつきましては、本市では、災害発生時には、防災スピーカの放送以外に、携帯電話・スマートフォンへの緊急速報メールや、大阪防災アプリ、大阪市のSNS公式アカウント、大阪市危機管理室のSNS、おおさか防災ネット防災情報メール、災害多言語支援センターホームページ、ケーブルテレビの字幕放送や防災情報サービス、通信機能付きガス警報器へ配信を行い、テレビ局、ラジオ局へ情報提供し、併せて、広報車が地域を巡回して放送することとしています。
このように本市では、防災スピーカだけでなく多様な情報伝達手段を用いて災害情報を伝達することとしており、携帯電話をお持ちでない方を含め市民の皆さんに様々な方法で必要な情報が確実に伝わるよう、引き続き情報伝達手段の多様化に努めてまいります。
担当部署(電話番号)
危機管理室 危機管理課
(電話番号:06-6208-9795)
対応の種別
説明
受付日
2025年2月12日
回答日
2025年2月21日
公表日
2025年4月30日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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