「大阪市習い事・塾代助成事業」参画事業者について

　大阪市習い事・塾代助成事業の参画事業者には誰でもなれるのでしょうか。
　利用している習い事の教室は参画事業者ですが、複数の利用者から預かった大阪市習い事・塾代助成カード（以下、「カード」という）の管理が端から見ていてもずさんです。また、講師は指導時に生徒に対して「お前」「これ」と呼ぶなど、かなり横柄な態度を取ります。
　塾代助成参画事業者は、参画事業者になるにあたって審査や講習を受けるなどはないのですか。教えてください。

　大阪市習い事・塾代助成事業の参画事業者となるための審査につきましては、事業者から登録申請書等の提出があった場合、まず本市が業務を委託している大阪市習い事・塾代助成事業運営事務局（以下、「事務局」という）においてその内容を審査し、必要があれば訪問調査等を実施します。その後、その結果をもとに本市において最終的に審査を行い登録の決定を行っております。
　また、参画事業者に対して講習を実施することはありませんが、カードの取扱いや預かりに関することなどを記載した手引きを配付し、本事業の適切な運営に努めるようお願いしております。さらに、不定期にはなりますが、登録後にも訪問調査を実施しております。
　この度、利用いただいている参画事業者においてカードの不適切な取扱いや指導内容に問題があったとのことですが、お申出内容に具体的な事業者（教室）名を加えて事務局へ情報提供いただければ、事業者に対して調査を実施し改善を求めることなども可能です。

こども青少年局　企画部　青少年課（こども育成事業）
（電話番号：06－6684－9467）

説明

2025年8月28日

2025年9月10日

2025年11月28日

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。