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その他の人権課題

2019年1月23日

ページ番号:275467

 これらの人権課題の他にも、現在の日本には多くの人権をめぐる課題があります。

 HIV感染者、エイズ患者に対しては、正しい知識や理解の不足から偏見や差別意識があり、そのことが原因となって、社会生活のさまざまな場面で人権問題となっています。

 また、職業に対する偏見等に起因する清掃労働者をはじめとした現業労働者への職業差別、刑を終えて出所した人(※1)や、婚外子(※2)、児童福祉施設等出身者に対する偏見や差別意識、アイヌの人々(※3)や、中国から帰国した人々やその家族にかかわる人権課題、人身取引(トラフィッキング)(※4)、東日本大震災に起因する人権課題(※5)等が存在しています。

 私たち一人ひとりが、日ごろから人権に対する意識や感覚・感性を育て、人権が尊重される社会を築きましょう。

用語解説

※1 刑を終えて出所した人

 刑を終えて出所した人やその家族に対する就職差別等が発生しています。これらの人の社会復帰のためには、本人の強い更生意欲と併せて、周りの人々の理解と協力が必要です。

※2 婚外子

 法律上の結婚をしていない両親の子ども(法的には非嫡出子)のこと。

 平成25(2013)年9月に、婚外子の遺産相続分を嫡出子の半分と定めた民法の規定が法の下の平等を保障した憲法に違反するとの最高裁決定があり、それを受けて同年12月に民法の一部を改正する法律が成立し、婚外子の相続分が嫡出子の相続分と同等になりました。(同月11日に施行)

※3 アイヌの人々

 アイヌの人々に対する理解が十分ではないため、就職や結婚等において偏見や差別が依然として存在しています。アイヌの人々に対する理解と認識を深めることが必要です。

※4 人身取引(トラフィッキング)

 性的搾取、強制労働等を目的とした人身取引(トラフィッキング)は、重大な犯罪であり、基本的人権を侵害する深刻な問題です。

※5 東日本大震災に起因する人権課題

 東日本大震災により、仮設住宅等において様々な人権問題が発生するとともに、福島第一原子力発電所事故による放射性物質の外部放出に伴い、周辺住民が避難先において風評に基づく差別的取扱いを受けるなど、看過できない事態が発生しています。

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