令和3年度 労務・人権啓発ブロック別講座(Cブロック)(オンライン)
2023年1月30日
ページ番号:545199

大阪市では、企業での人権啓発活動を支援するため、市内の企業・事業所・各種団体において、管理責任を求められる労務・人事担当の管理職等を対象に、職場における人権課題および労務に関する人権課題について、その現状や対応策・防止策等に関する専門的な知識を習得していただくことを目的として、市内を5つのブロックに分けて、ブロックごとにテーマを設定して「労務・人権啓発ブロック別講座」を開催しています。
今回は中央区を一つのブロックとした「Cブロック」において開催しましたが、他の区域の方々も参加することができます。
- Aブロック(北・都島・淀川・東淀川・旭区)
- Bブロック(福島・此花・西・港・大正・浪速・西淀川区)
- Cブロック(中央区)
- Dブロック(天王寺・東成・生野・城東・鶴見区)
- Eブロック(阿倍野・住之江・住吉・東住吉・平野・西成区)
今回の講座はYouTubeを利用したオンラインで開催しました。
※YouTube(ユーチューブ)は、googleが提供する動画共有サービスです。
内容
講演1 80分
テーマ:暮らしと仕事における「人権を基盤にしたアプローチ」とは?(rights-based approach)
講師:阿久澤 麻理子さん(大阪市立大学 人権問題研究センター 教授)

講演概要
「人権の基礎を“正しく”理解する」という基本的な観点から、企業や暮らしの中で受け止めるべき問題、企業の人権啓発活動において「見過ごしがちであるが、大切である基礎・基本」について、ご講演いただきました。
講演2 80分
テーマ:部落差別解消推進法を踏まえ、部落差別の現状を学ぶ
講師:岡本 工介さん(一般社団法人タウンスペースWAKWAK 事務局長)

講演概要
同和問題の体験と現在の同和問題の状況(市町村の人権意識調査の結果やインターネットにおける差別の事例等)を学び、差別解消に向けて自らができることを考える。知らず知らずのうちに培ってきた自らの中にある社会意識に気づき、同和問題の、これまでの施策による変遷と今の状況を理解する。また、インターネットにおける差別の事例等から、残された課題および差別解消に向けて自らができること等について、ご講演いただきました。
日時
令和3年10月25日(月曜日)~11月12日(金曜日)
定員
対象者
市内の企業・事業所・各種団地の総務・労務・人事担当の管理職等
5つのブロックに分けて開催しますが、ブロックには関係なく申込みいただけます。
参加費
問合せ先
大阪市企業人権推進協議会・事務センター
〒541-0055 大阪市中央区船場中央1-4 船場センタービル3号館303号室
電話:06-4705-6152 ファックス:06-6264-1303
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市人権啓発・相談センター
住所: 〒550-0012 大阪市西区立売堀4丁目10番18号 阿波座センタービル1階
電話: 06-6532-7631 ファックス: 06-6532-7640