平成24年度事業再評価にかかる有識者の意見について
2024年2月15日
ページ番号:203060
大阪市では、建設事業評価(事業再評価)を実施するために「平成24年度 大阪市事業再評価実施方針」を定め、これに基づき再評価の対象となる事業を継続することの妥当性について、平成24年11月15日、12月4日及び12月18日の3回にわたり「大阪市建設事業評価有識者会議」を開催し、外部の有識者から意見聴取を行いました。
このたび、3回にわたる会議における有識者の意見を次のとおりとりまとめましたので公表します。
今後、大阪市としましては、この意見の趣旨を十分踏まえ、対応方針を決定し、公表する予定です。
平成24年度大阪市建設事業評価(事業再評価)にかかる有識者の意見
平成24年度 大阪市建設事業評価(事業再評価)に係る有識者の意見(pdf, 765.06KB)
事業再評価対象事業及び評価一覧表(pdf, 46.81KB)
平成24年度 事業再評価対象事業位置図(pdf, 938.76KB)
大阪市建設事業評価有識者会議 委員名簿および開催経過(pdf, 133.17KB)
(参考資料1)大阪市PDCAサイクル推進要綱(pdf, 11.67KB)
(参考資料2)平成24年度 大阪市事業再評価実施方針(pdf, 38.92KB)
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有識者の意見
次表のとおり、対象事業について有識者から意見がありました。
番号 | 所管局 | 事業 種別 | 事業名 | 再評価 理由 (※) | 所管局の 自己評価 (*) | 有識者の意見 (評価・留意事項) |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 建設局 | 街路 | 阪急電鉄 京都線・千里線 連続立体交差事業 | (4) | 事業継続 (A) | 妥当である(6人) |
2 | 都市整備局 | 市街地 再開発 | 阿倍野地区 第二種市街地 再開発事業 | (1) | 事業継続 (A) | 妥当である(6人) |
3 | 港湾局 | 橋梁改良 ・補修 | 大阪港北港 北地区臨港道路 整備事業(耐震改良) | (3) | 事業継続 (A) | 妥当である(6人) |
4 | 港湾局 | 海域環境 創造・自然再生等 | 北港南海浜整備事業 | (4) | 事業休止 (D) | 妥当である(6人) [留意事項] 事業休止中においても、大阪港の自然環境の保全向上の重要性について、 忘れられることがないように引き続き広報・啓発などの情報発信に努められたい。 |
5 | 港湾局 | 港湾緑地 整備 | 鶴浜緑地整備事業 | (3) | 事業継続 (C) | 妥当である(6人) [留意事項] 各区域の段階的な整備を順次進めるにあたっては、限られた予算で 効果を最大限に発揮できるよう配慮されたい。 また、整備にあたり、今後進められる周辺の業務商業用地や 住宅用地の開発状況をしっかり見据え、適宜判断して実施されたい。 |
6 | 港湾局 | 港湾緑地 整備 | 南港南ふ頭緑地 整備事業 | (3) | 事業休止 (D) | 妥当である(6人) |
7 | ゆとりとみどり振興局 | 公園 | 御幣島中央公園事業 | (4) | 事業継続 (C) | 妥当である(6人) [留意事項] 事業の実施にあたっては、最も効率的に機能が発揮されるよう、 この種別の公園であれば、このような設備・遊具が必要というような 従来の計画論にとらわれることなく、公園の使い方や周辺地域の 状況と意向を十分確認しながら事業を進めていただきたい。 |
8 | ゆとりとみどり振興局 | 公園 | 大和川公園事業 | (4) | 事業継続 (C) | 妥当である(6人) [留意事項] 事業の実施にあたっては、最も効率的に機能が発揮されるよう、 この種別の公園であれば、このような設備・遊具が必要というような 従来の計画論にとらわれることなく、公園の使い方や周辺地域の 状況と意向を十分確認しながら事業を進めていただきたい。 |
※ 再評価理由の番号については、次のとおり。
(1) 国庫補助事業で、所管省庁の基準により事業再評価が必要なもの
(2) 事業開始年度から起算して5年目の年度において未着工のもの(平成20年度に事業開始分)(*)
(3) 事業開始年度から起算して5年目の年度において継続中のもの(平成20年度に事業開始分)(*)
(4) 事業再評価した年度から5年以上が経過し、なお継続中の市の事業(平成19年度事業再評価実施分)(*)
(5) その他市長が特に必要と認める市の事業
* 評価の分類については、次のとおり。
事業継続(A):完了時期を宣言し、重点的に実施するもの
事業継続(B):(A)より優先度は劣るものの、予算の範囲内で着実に継続実施するもの
事業継続(C):(A)、(B)より優先度が劣り、限定的な実施にとどまるもの
事業休止(D):複数年にわたって予算執行を行わないもの
事業中止(E):事業を中止するもの
(1) 国庫補助事業で、所管省庁の基準により事業再評価が必要なもの
(2) 事業開始年度から起算して5年目の年度において未着工のもの(平成20年度に事業開始分)(*)
(3) 事業開始年度から起算して5年目の年度において継続中のもの(平成20年度に事業開始分)(*)
(4) 事業再評価した年度から5年以上が経過し、なお継続中の市の事業(平成19年度事業再評価実施分)(*)
(5) その他市長が特に必要と認める市の事業
* 評価の分類については、次のとおり。
事業継続(A):完了時期を宣言し、重点的に実施するもの
事業継続(B):(A)より優先度は劣るものの、予算の範囲内で着実に継続実施するもの
事業継続(C):(A)、(B)より優先度が劣り、限定的な実施にとどまるもの
事業休止(D):複数年にわたって予算執行を行わないもの
事業中止(E):事業を中止するもの
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