市民利用施設の廃止・縮小に関する対応方針について(平成26年8月時点)
2015年12月10日
ページ番号:279536
大阪市では、市政改革プラン及び市民利用施設の見直し実施計画において、平成26年度より屋内プール等の廃止・縮小を予定していましたが、区割り案の絞り込み後でなければ具体的な廃止・縮小施設を特定できないため、昨年度、プランの実施時期を1年延期していました。本年についても引き続き区割りの議論の進捗を見極める必要があるため、その実施時期を1年延期することとしました。
これに伴い、屋内プール・スポーツセンターの指定管理を非公募で実施するため2条例の改正(案)を9月市会に上程します。
なお、区割りの議論と直接関係がない施設については、以下の方針により、多機能化・複合化等を行い、効率化を図っていくこととし、こども文化センターを除く3条例の改廃(案)を9月市会に上程します。
【実施時期を1年延期するもの】
施設名 | 市政改革プランにおける見直し内容 |
---|---|
屋内プール | 24カ所⇒9カ所 |
スポーツセンター | 24カ所⇒18カ所 |
子ども・子育てプラザ | 24カ所⇒18カ所 |
委託老人福祉センター | 26カ所⇒18カ所 |
【平成27年度以降に見直しを実施するもの】
子育ていろいろ相談センター 男女共同参画センター北部館(クレオ大阪北)
- 子育ていろいろ相談センターの子育て支援講座など身近な相談機能については、各区子ども・子育てプラザ等で実施する。また、人材育成等の後方支援機能については、引き続き当該施設で実施するとともに、利便性の観点等から男女共同参画センター北部館(クレオ大阪北)を当該施設に移転する。(平成27年4月に移転予定)
こども文化センター 男女共同参画センター西部館(クレオ大阪西)
- こども文化センターについては、新耐震基準を満たさず老朽化していることから、移転先を検討してきたが、子育て家庭がアクセスしやすい立地条件にある男女共同参画センター西部館(クレオ大阪西)に移転する。(平成28年4月に移転予定)
男女共同参画センター南部・東部館(クレオ大阪南・東)
- 男女共同参画センター南部・東部館(クレオ大阪南・東)については、現施設で身近な相談機能等を果たしていくこととし、引き続き多機能化・複合化を検討し効率的な運営に努めていく。
青少年センター
- マーケット・サウンディングの状況を踏まえ、行政財産として存続し、料金改定や市外利用料金の設定、供用時間の変更等により業務代行料を負担しない形で施設運営を行う。(平成27年4月から新事業者による運営を予定)
(参考)設置条例の改廃(案)を上程する施設
施設名 | 条例 |
---|---|
屋内プール | 大阪市立プール条例 |
スポーツセンター | 大阪市立体育館条例 |
子育ていろいろ相談センター | 大阪市立子育ていろいろ相談センター条例 |
男女共同参画センター | 大阪市立男女共同参画センター条例 |
青少年センター | 大阪市立青少年センター条例 |
探している情報が見つからない
このページの作成者・問合せ先
大阪市 市政改革室 行政改革担当
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所4階)
電話:06-6208-9765
ファックス:06-6205-2660