マイナ救急実証事業にご協力をお願いします
2025年7月16日
ページ番号:624881
マイナ救急 実証事業リーフレット
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マイナ救急実証事業
大阪市消防局では、総務省消防庁と連携し、マイナンバーカードを活用した救急業務「マイナ救急」の実証事業を実施しています。救急車を利用する際には、マイナ保険証の携帯をお願いします。

マイナ救急とは
傷病者(病気やけがにより救急車で搬送される方)のマイナ保険証(健康保険証の利用登録をしているマイナンバーカード)を活用し、搬送先の病院を選定する際に役立つ情報(受診歴、処方薬など)を救急隊が把握し、救急活動をスムーズに行うための取組みです。

実証事業について
全国すべての消防本部、ほぼすべての救急隊で実証事業が実施され、その結果を踏まえて運用方法の改善が行われます。大阪市では、救急隊75隊のうち、令和7年5月12日から7月21日までは10隊、7月22日から令和8年3月31日までは73隊(ほぼすべての救急隊)で実施しています。

マイナ救急のメリット
傷病者の症状により救急隊員の質問に答えることが負担となる場合や、本人や家族等がお薬や病歴などの情報を正確に把握していない場合に、マイナ保険証をカードリーダーで読み取ることで、傷病者が受診した病院や処方されたお薬等の正確な医療情報を救急隊員に伝えることができます。
・救急車で搬送する病院の選定・適切な応急処置が行える
マイナ救急により、素早く正確に傷病者の医療情報を把握することで、救急隊員はより適切な応急処置や病院への受入調整をすることができます。
・搬送先の病院で治療の事前準備ができる
マイナ救急で入手した傷病者の病歴やお薬などの医療情報を救急隊が事前に医師や看護師等に伝えることで、病院側が検査や手術などの治療に向けて適切な受け入れ準備をすることができます。

マイナ救急を実施できる条件
- 傷病者がマイナンバーカードを所持していること
- 健康保険証の利用を登録をしていること
- 傷病者等の同意が得られること
(注)傷病者が重篤な症状等で同意を得られない場合は、状況に応じて情報を閲覧する場合があります。

マイナ保険証の携帯にご協力をお願いします
マイナ救急を実施するためには、健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード(マイナ保険証)を携帯していただく必要があります。もしもの時に備えて、マイナンバーカードの取得とマイナ保険証の利用登録、マイナ保険証の普段からの携帯にご協力をお願いします。

マイナンバーカードの取得について

マイナ保険証の利用登録について
マイナ保険証の利用登録を行うことで、マイナンバーカードを健康保険証として利用することができます。
利用登録はマイナポータルやセブン銀行、医療機関・薬局に設置しているカードリーダーからできます。
詳しくはこちらをご覧ください。

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