マイナ救急実証事業を実施します
2025年5月13日
ページ番号:624881
マイナ救急 実証事業リーフレット
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マイナ救急実証事業

概要
従来救急現場で救急隊が傷病者から口頭で聴取していた「傷病者の病歴、受診歴、服薬している薬」等の情報を、救急隊がマイナ保険証を活用して取得し正確な傷病者情報を早期に把握することで、傷病者や家族の負担が軽減されるとともに、適切な搬送先医療機関の選定が可能となり、より円滑な救急活動が実施できるかを検証するものです。

実施期間
令和7年5月12日(月)から令和8年3月31日(火)まで

実施救急隊
大阪市内の一部の救急隊

マイナ保険証の活用により期待されるメリット

傷病者のメリット
- 傷病者が会話が困難な時に、救急隊員への既往歴等の説明が不要となり、ご負担を軽減することができる。
- 傷病者が既往歴や受診した病院等を忘れていても、正確な医療情報を伝えることができる。
- 救急隊員が正確な情報に基づき、迅速に搬送先医療機関の選定が可能となる。(受診歴のある医療機関から効率的に問合せが可能になる。)

医療機関のメリット
- 搬送先医療機関において、傷病者が搬送されるまでの間に、事前に正確な情報(既往歴、処方実績等)を把握することで、より迅速な救命処置が可能になる。

実証事業ができる条件
- 傷病者がマイナンバーカードを所持していること
- 健康保険証の利用を登録をしていること
- 傷病者等の同意が得られること
※ 傷病者が重篤な症状等で同意を得られない場合は、状況に応じて情報を閲覧する場合があります。

大阪市消防局からのお願い
いざという時に備え、日頃からマイナ保険証を携行するとともに、実証事業へのご理解とご協力をお願いいたします。
引き続き市民の皆様にご安心していただける救急活動を目指してまいります。

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