大阪市の内部統制について

　大阪市では、平成26年より内部統制を導入し、市長をトップとする内部統制体制のもと、各所属が内部統制のPDCAサイクルを自律的に回してきました。

　令和2年4月1日から、地方自治法第150条の規定に基づく内部統制制度が導入されたことに伴い、次のとおり、同条第1項の規定に基づく市長の方針として「大阪市内部統制基本方針」を制定するとともに、「大阪市内部統制の推進に関する規則」及び「局等における内部統制の実施に関する指針を定める規程」を制定し、令和2年度から新たな内部統制の取組を進めています。

　地方自治法第150条第1項の規定に基づき市長が制定した大阪市における内部統制の根本規範となるもので、内部統制に関する「基本的な考え方」や「内部統制の目的及び取組の観点」等を定めるものです。

　「大阪市内部統制基本方針」に基づき、本市における内部統制の推進体制等を定めるものです。

　「大阪市内部統制の推進に関する規則」に基づき、内部統制責任者の責任を明確化するとともに、内部統制の評価の方法等について定めるものです。

　地方自治法第150条の規定に基づき、内部統制評価報告書を作成し、監査委員の意見を付した上で市会に提出しましたので、公表します。

　監査委員による審査意見については、大阪市ホームページ「令和4年度　内部統制評価報告書審査意見」をご覧ください。

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