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よくある質問と回答【基本料金・原価など】

2023年4月10日

ページ番号:160916

Q1 水道料金の仕組みはどうなっていますか?

A
すべてのお客さまに共通してご負担いただく基本料金と、使用水量に応じてご負担いただく従量料金を合計して計算します。なお、従量料金は使用水量が多いほど料金単価が高くなります。

Q2 基本料金とは何ですか

A
水道事業を適正に維持していくため、水道施設の維持管理の経費などをまかなうにあたり、ご使用水量にかかわらずすべてのお客さまに共通してご負担いただく料金です。
(一月あたりの基本料金は、水道料金850円と下水道使用料550円の合計1,400円(税抜)です)

Q3 使用水量が増えれば増えるほど、料金が高くなるのはどうしてですか

A

ご使用水量が多くなるほど料金単価が高くなる仕組み(逓増性(ていぞうせい))を採用しているためです。

詳しくは、わかりやすい水道事業の経営をご覧ください。

Q4 引越しなどで月の途中に、水道の使用を開始または中止した場合、水道料金はどのように計算しますか

A

メータ検針は毎月、お客さまのご住所(水道のご使用場所)の地域ごとに定められた日(営業日注釈)にお伺いしています。(1月や5月等の祝日等が多い月は、祝日または休日に検針することがあります。)

新たにご使用を開始されたときは、開始日から最初のメータ検針日までの日数をもとに計算月数を算出し、その期間におけるご使用水量により料金計算を行います。

ご使用を中止されるときは、中止される直前のメータ検針日の翌日から中止日までの日数をもとに計算月数を算出し、その期間におけるご使用水量により料金計算を行います。詳しくは、当局ホームページのご使用開始・中止時の料金計算についてをご覧ください。

 

注釈 営業日とは、土曜・日曜・祝日・年末年始を除く、水道局が営業を行っている日のことをいいます。

検針日については、当局ホームページのお住まいの地域の検針日等から検索が可能です。

Q5 大阪市の水道料金は他の都市の水道料金と比較して高いですか

A

ご使用の水量によって異なりますが、例えば、世帯人数2~3人のご家庭で、水道のご使用が1か月当たり20立方メートルの場合、大阪市の水道料金は1,920円(税抜)であり、人口100万人以上の大都市及び大阪府内43市町村の中で最も安価です。

水道のご使用が1か月当たり10立方メートルの場合、大阪市の水道料金は950円(税抜)であり、人口100万人以上の大都市及び大阪府内43市町村の水道料金の平均より安価です。

詳しくは、大阪市の水道料金水準についてをご覧ください。

Q6 大阪市の水道料金は他の公共料金と比較して高いですか

A

総務省が実施している「家計調査」のデータによると、大阪市における1世帯あたりの平均的な公共料金を比べた場合、上下水道料は、電気代やガス代より安くなっています。

詳しくは大阪市の水道料金水準について(他の公共料金との比較)をご覧ください。

Q7 水道料金の計算方法を教えてください

A
ご使用水量と用途により計算方法が異なります。
詳しくは、水道料金の仕組みと料金表をご覧ください。

Q8 水道料金はどのように使われているのですか(原材料費は安いはずなのに、水道料金は高すぎるのではないですか)

A

水道料金は、水をきれいにする費用、水をお届けする費用、メータの検針等を行う費用など、安全な水道水を安定してお届けするための費用に充てられています。

詳しくは、ABC(活動基準原価計算)をご覧ください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部お客さまサービス課(お客さまセンター)

電話:06-6458-1132

ファックス:06-6458-2100

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