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有機フッ素化合物に関するテレビ放送について(令和5年4月)

2023年6月16日

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 令和5年4月10日NHKクローズアップ現代で放映されました、 有機フッ素化合物「PFAS」に関する報道について、大阪市水道局の見解に加え、地下水の監視を担っている大阪市環境局の情報についてお知らせします。

大阪市水道局の見解

  当局では、有機フッ素化合物(PFAS)が海外で話題になっていたことから、平成17年より独自に原水(淀川(河川水))、浄水(水道水)、水源(淀川上流の河川水)などの調査を継続しており、PFASの除去には高度浄水処理過程の活性炭処理が有効であることがわかっています。大阪市の水道水のPFAS濃度は、厚生労働省が設定した暫定目標値(PFOS及びPFOAの合算値)50ナノグラムパーリットルを大きく下回っており、その安全性を確認しております。

 今後も、PFASの監視を継続し、水道水の安全性を確認してまいります。

 また、報道にありました高濃度のPFASを含む水は、大阪市内の地下水(井戸水)です。大阪市の水道水の水源(原料)は淀川のみであり、他の河川水や地下水は利用していませんので、ご安心ください。

調査結果の詳細など(関連ページへのリンク)

  • 水道水のPFAS調査結果
    平成17年度以降、継続して調査しています。令和3年度は14物質のPFASを調査し、原水、水道水ともにPFOAは6~13ナノグラムパーリットルで、それ以外の物質は微量の検出か未検出でした。
    水道水の調査結果につきましては、大阪市水道局ホームページに掲載しております。
  • 地下水のPFAS調査結果(大阪市環境局)
    地下水の調査結果につきましては、大阪市環境局ホームページに掲載しております。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局工務部水質管理研究センター

〒533-0024 大阪市東淀川区柴島1丁目3番14号(柴島浄水場内)

電話:06-6815-2365

ファックス:06-6320-3259

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