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人と動物が住み良い街づくりのために ~「街ねこ」活動~

2023年11月7日

ページ番号:528912

街ねこ活動について

 野良猫も「命」あるものという考え方に基づき、地域住民と野良猫が共生するために、その地域にお住まいの皆さんの十分な理解のもと、地域の野良猫に不妊去勢手術を行い、一代限りの命となった猫達を地域の猫として地域の皆さんが主体となって適正に管理していく取り組みを「地域猫」(大阪市では「街ねこ」と呼んでいます。)活動といいます。

 大阪市では野良猫による被害を軽減するために「街ねこ活動」を推進しています。

ねこのイラスト

耳のVカットは「街ねこ」の証です!

街ねこ活動の目的

 本市にお寄せいただく野良猫に関するご相談で多いのが、野良猫のふん尿による被害や野良猫が増えて困っているといった相談です。猫は非常に繁殖力の強い動物で、1年に2~3回出産し、1回に平均6匹前後の子猫を出産するため、すぐに数が増えてしまいます。不妊去勢手術を実施することで、不幸な猫の数が減少し、手術を実施した猫を適切に管理していくことでふん害などの生活環境を軽減することができます。こうした活動をとおして、最終的には飼い主のいない不幸な猫をなくしていくことが目的です。

街ねこ活動のポイント

  • 地域住民の十分な理解のもとに行う。
  • 置きエサ、撒きエサはせず、残ったエサや排せつ物の後片付け等適正な管理を行う。
  • 野良猫による生活環境被害の軽減や、不幸な野良猫の数を減らすために不妊去勢手術を行う。

大阪市では「所有者不明猫適正管理推進事業(街ねこ事業)」を実施しています

 「街ねこ事業」は、地域住民、大阪市及び委託動物病院の三者が協働して取り組む事業です。街ねこ事業の適応を受けた場合、1匹あたり2,500円を地域で負担いただくことで野良猫の不妊去勢手術を行うことができます。

街ねこ事業までの流れ

  1.  大正区保健福祉センター(3階31番生活環境担当窓口)に相談する。(申請用紙とリーフレットをお渡しします。)
  2. 対象となる地域の住民1名以上を含む3名以上のグループを作る。
  3. 野良猫の生息数を把握する。
  4. 地域の方に活動について伝え、知ってもらう。
  5. エサやりやトイレの始末など猫の世話に関するルールを作り、活動していくうえで地域住民の合意を得る。
  6. 事業の適応を受け、手術へ
  7. 不妊去勢手術後の猫(街ねこ)は、ルールに基づき適正に飼養管理(エサ場やトイレの清掃等)する。

事業周知リーフレット

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このページの作成者・問合せ先

大正区役所 保健福祉課 健康づくりグループ 生活環境担当
住所: 〒551-8501 大阪市大正区千島2丁目7番95号(大正区役所3階)
電話: 06-4394-9973 ファックス: 06-6554-7153

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