所有者不明猫適正管理推進事業について
2022年11月5日
ページ番号:371503
▼【概要・内容】▼【支給内容】▼【対象者】▼【申請できる人・申請方法・申請期日・申請窓口】▼【持ち物・申請書類・記入例】▼【お問合せ】

【概要・内容】
大阪市では、所有者不明猫(いわゆる野良猫)を原因とする生活環境被害や無責任なエサやり行為による近隣トラブルなどの問題解決を目指して、地域のみなさんと行政が協働して取り組んでいく「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています。
この事業は、所有者不明猫をこれ以上増やさない、そして、地域住民と猫が共生するという考え方に基づき、地元の合意のもと、猫の不妊去勢手術を行い、その一代限りの命となった猫を、地域の猫として地域のみなさんが主体となって適正に管理する取組みです。この取組みにより、所有者不明猫による様々な生活環境被害や猫の数が減っていくことが期待できます。
この制度でこれまでに387地域、延べ998回、合計6,146匹の不妊去勢手術を実施しました(令和4年3月31日時点)。
また、この事業の実施地域では、概ね7割~8割の住民がふん尿やなき声などの生活環境被害や子猫を含む猫の数が減ったと答えています。
事業の詳細等につきましては「~野良猫による問題解決を目指して~「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています」もご覧ください。

【支給内容】
いわゆる補助金の交付ではありません。野良猫の不妊・去勢手術について市民負担1匹あたり2,500円で受けることができます。
大阪市は不妊去勢手術費用の一部(オス7,500円、メス10,500円)を負担します。
手術実施前に申請、登録が必要です。(手術実施後の申請は受け付けておりません。)

【対象者】
本市の所有者不明猫適正管理推進事業の適応を受けた野良猫
飼い猫については対象外です。

【申請できる人・申請方法・申請期日・申請窓口】
対象となる地域の特性等によって状況が異なります。まずはその地域の区の保健福祉センターへお問い合わせ、ご相談ください
事業実施の流れ
- 対象となる地域の住民1名以上を含む3名以上のグループを作ります。
- 地域の方に活動について伝え、知ってもらいます。
- 餌やりやトイレの始末など猫の世話に関するルールを作り、活動するうえでの地域の合意を得ます。
- 事業の適応を受け、手術へ

【持ち物・申請書類・記入例】
対象となる地域の特性等によって状況が異なります。まずはその地域の区の保健福祉センターへお問い合わせ、ご相談ください。
保健福祉センターでは実施に当たってのチェックリスト等も用意しています。

【お問合せ】
健康局健康推進部生活衛生課
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話:06-6208-9996
ファックス:06-6232-0364